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【玄関・リビング・夫婦の部屋】フォロワー約6万人のcata_coto_(カタコト)さんの心地よい団地暮らしを拝見!

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cata_coto_(カタコト)

団地暮らし25年の主婦 cata_tcoto_(カタコト)さんが、「小さい暮らし」の中で見つけた快適なインテリアのコツを紹介する第3回は、玄関、リビング、夫婦の部屋、脱衣所です。「マイナスに考えるより、プラスにとらえたほうが楽しいもの」というポジティブなカタコトさんの知恵が、どの空間にもあふれています。心地よい暮らしをいっしょに体感しませんか。

玄関|毎朝きれいを心がけて気持ちのいい空間に

家の大きさに対して割合広めなわが家の玄関。家族分の靴を収納しても余裕があり、雑貨やリースなどでディスプレイも楽しめるところが気に入っています。

靴は、岡山市内の「アクシス ナーフ」で購入したアンティークのラックと古道具屋さんで購入した昭和レトロな木製の棚の中に。高さのある靴は隣のシェルフに入れています。

このお気に入りの空間を、より気持ちいい場所にするために心がけているのは、必ずお花を飾ること。また玄関は「気」が入ってくるところでもあるので、朝一番に掃除するようにしています。

ささっとほうきで掃くだけなのですが、それだけで気持ちがシャキッとするから不思議。部屋が少々散らかっていても、玄関がきれいだと心は荒れません。

黒いタイルがモダンな雰囲気。棚はお茶道具として使われていたものだそうです。上のバスケットには靴磨きのセットを入れています。

生花で季節感を。今日はアナベル、アストランチア、ワックスフラワー、スカビオサ、ダラスピ、ユキヤナギを。白とグリーンの組み合わせは清潔感があって大好き。

リビング|和室の趣をそのまま生かした落ち着ける空間づくりを

もともと息子の部屋として使っていたのですが、この春、息子が独立したので、リビングとして使うようになりました。それまでキッチンに置いていたテレビをこちらの部屋に移動するだけで、部屋が広々。


リビングでは、テレビを見たり、本を読んだり、ソファでごろんとしたり。家族がそれぞれ好きに過ごせるよう、極力ものは少なくシンプルに。

薄いカーテンで光を取り込み、ドライフラワーやグリーンを飾ったら、やさしくおだやかな気持ちをもたらす空間になりました。

古い和室の部屋を無理に洋風に見せるのではなく、和室ならではの落ち着いた雰囲気をそのまま味わいたいなと思っています。

生花で楽しんだお花をドライフラワーにして飾ったりも。これはユーカリと野ばらの実をひとつに束ねたもの。

ナチュラルカラーでまとめた和室にフィカスのグリーンをさし色に。サイドテーブルは天板の下がスピーカーになっているすぐれもの。夜、お香をたきながら、好きな音楽と聴くひとときが大好きです。

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