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初心者でも育てやすい!多肉植物のおすすめ25選+小さなサボテン4選

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園芸ガイド編集部

丸、ハート、トゲトゲ……いろいろな形がおもしろい!

12胡蝶の舞(こちょうのまい)

夏型。カランコエ属
冬に葉の間から茎を伸ばし、ベルのような形をした赤い花を咲かせます。耐寒性が低く、冬越しには5度以上が必要。夏の暑さには強いのですが、強い日光に当てすぎると水やりが多くなり、徒長の原因となるので夏は半日陰がおすすめ。

13カーリー

ホヤ属
「ハートホヤ」「ラブハート」などの名で流通しています。管理は直射日光を避けた明るい場所で。水は鉢土が乾いたらたっぷりと。乾燥に強く葉に少しシワが出てきたころでも大丈夫。冬の水やりを控えめに。

14レインワーディ・カフィルドリフテンシス

春秋型。ハオルシア属
南アフリカに自生し、葉の表面に並ぶ白いうろこのような模様が特徴。暑さや寒さ、強い日光にも強く、育てやすい強健種で、背が高く伸びます。また株元から子株もたくさん出ます。

15 七宝珠(しちほうじゅ)

春秋型。セネシオ属
タワー状に伸びた茎と、先端に生えた小さな葉が特徴。秋から春にかけて黄色い花が咲きます。直射日光が当たり、風通しのよい場所を好みます。他の多肉植物と比べても寒さには強いので、ときどき屋外で日光浴させるのもいいでしょう。

16月兎耳(つきとじ)

夏型。カランコエ属
細長い葉に産毛が生えてウサギの耳のようになることが名前の由来。葉の緑の斑点模様も特徴。日光を好むので、一年を通して日当たりのよい場所で管理しますが、暑さが厳しい真夏は、半日陰に移動させてあげてください。

17神刀(じんとう)

夏型。クラッスラ属
夏になると下部の中心部から小さな花をたくさん咲かせます。耐暑性にはすぐれている植物なので、日当たりのよい場所で管理することで成長を促せます。夏は直射日光に当てないよう、レースのカーテンで日照を調整しましょう。

18 レモータ

春秋型。クラッスラ属
小さな葉に産毛をまとった茎がベルベットのよう。日当たりのよい窓辺で管理を。雨に弱いので、水やりは葉にかからないように。セダムとして流通していることも。若い芽を摘み土に挿すと、すぐに根づいてどんどん増えます。

19 オブツーサ

春秋型。ハオルシア属
別名「雫石」。葉のてっぺんに光を取り込むための透明な窓があり、葉に日光が当たるとキラキラと光って見える人気の小品種。暑さにも寒さにも弱いので、注意が必要です。2〜6月は茎を伸ばして、白い花を咲かせます。

20 ギガンテア

春秋型。エケベリア属
白粉を帯びた明るいグリーンの葉の縁が赤く染まります。耐寒性があり、初心者にも。日照不足はヒョロヒョロとしてしまうので、日当たりのよい環境で管理を。大きく育ちます。水やりは鉢土が乾ききってから、根に十分水が回る程度に。

21 阿修羅(あしゅら)

夏型。フェルニア属
トゲはとてもやわらかく、指でつまんでも刺さることはありません。1〜2cmの太さの茎を長く伸ばして成長。子株が出てきて群生する丈夫な品種。直射日光を避けた明るい場所が最適です。

22 フェロックス

夏型。ユーフォルビア属
「勇猛閣(ゆうもうかく)」という和名も。トゲがありサボテンのような姿。新しいトゲは暗紫赤色で、やがて黄褐色に変化します。日光は好きですが、夏の直射日光は苦手なので夏は半日陰が理想。3〜5月ごろに花が咲きます。

23 グリーニー

冬型。ダドレア属
植物の中でも最も白いといわれる葉色が特徴。ダドレア属の中で小さい品種のひとつです。真夏の暑さと真冬の寒さに注意しましょう。成長すると花芽を1本伸ばし、その先端に黄色に小さい花を咲かせます。

24 美空鉾(みそらほこ)

春秋型。セネシオ属
細くて青っぽい葉は白粉肌で肉厚。丈夫でよく育つ品種です。水を与えすぎると葉が開いた状態になってしまい、本来の株姿がくずれてしまいます。1m以上に成長する大型種でもあります。

25 ラメリー

夏型。パキボディウム属
サボテンのような茎にトゲがあり、パイナップルのように頂部に葉を広げます。耐陰性が弱く、日光を多く必要とするので、風通しのよい明るい場所で管理を。乾燥を好むため、水をやりすぎると根腐れしてしまいます。

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