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夫を見送った、イラストレーター本田葉子さんの正真正銘のひとり暮らし。「身軽になった自分を心から言祝ぎ、新生活を楽しみたい!」

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ゆうゆう編集部

まだまだ尽きない! 本田さんの日々のお楽しみ

暮らしを楽しむのがとても上手な本田さん。その彩り豊かな暮らしぶりをのぞいたら、
お金をかけずに楽しみを生み出すアイデアが、あちこちに隠れていました。

思い出の器を観葉植物の鉢代わりに

欠けても捨てられずにいた思い出の器に、ミニ観葉植物を入れて。「グリーンを育て始めたのは、おばあちゃんが亡くなってからのこと。何の気配もない家で世話をするものがないと嘆くより、観葉植物でも何でも、目を向けられるものを周りに置いておけばいいかなと」

自家製野菜のおかずでちょい飲み

本田さんのブログやインスタグラム(@yokohonda)には、自家製野菜を使った料理の写真が並んでいる。「息子や娘はSNSを見て、『母さん今日も元気だな』と生存確認をしているみたい(笑)。家族の元気はSNSで確認、みたいな時代になるんじゃないかしら」

夫の遺したCDを聴き尽くす

居間の和だんすには、夫が愛聴していたCDがズラリ。「この家に引っ越してくるときに、自分のCDは全部捨てたんです。もうさんざん聴いたからいいやって。夫のCDはまだゆっくり聴けていないので、夫の作ったスピーカーで聴き尽くしたいと思っています」

夢中になれる手芸タイム

「近所に住む手芸仲間の女の子のアイデアで、ぬいぐるみキーホルダーを作ったんです。白い布にアクリル絵の具で絵を描いたんですが、かわいいでしょう? 手芸の材料は引っ越しを機にだいぶ手放しました。今は手持ちの材料だけで楽しむのがマイルール」

※この記事は「ゆうゆう」2022年12月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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