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井原裕子さん絶賛のお取り寄せ【お酒のおとも】 やさしい甘さの和洋折衷おこし/レストラン仕様の塩気のある焼き菓子

公開日

更新日

伊波裕子

世の中に仕事は星の数ほどあるけれど、おいしいものに携わる幸せなお仕事をされているあの方この方… 中でも料理のプロならきっとお取り寄せライフを満喫しているに違いない!というわけで、聞いてみました「とっておきのお取り寄せ」。

前回に引き続きとっておきを教えてくださるのは、レシピサイトの監修や野菜ソムリエとしてもご活躍の料理研究家、井原裕子先生です。テレビなどでの印象のエレガントな雰囲気はそのままに、気さくにおいしいものや食べ方を惜しみなく教えてくださる井原先生。

今回のテーマは「お酒のおとも」です。お酒は大好きとお見受けする井原先生。と言ってもその楽しみ方は、質のよいおいしいお酒をほどほどに、の大人系飲酒。そのオトナ飲みに欠かせないのがここでご紹介する2品です。

監修者

料理研究家

井原裕子

料理研究家。米国、英国に約8年在住した後、料理研究家のアシスタントを12年勤め独立。現在は個人での活動と、レシピサイト「DELISH KITCHEN」の副編集長としてレシピを監修。食べること、飲むこと、美味しいもの探しが趣味。お酒もお菓子も洋の東西を問わず詳しく、おいしいものを嗅ぎ分ける嗅覚が抜群。

料理研究家。米国、英国に約8年在住した後、料理研究家のアシスタントを12年勤め独立。現在は個人での活動と、レシピサイト「DELISH KITCHEN」の副編集長としてレシピを監修。食べること、飲むこと、美味しいもの探しが趣味。お酒もお菓子も洋の東西を問わず詳しく、おいしいものを嗅ぎ分ける嗅覚が抜群。

和でもあり、洋でもあり 粟玄の「和洋」

大阪名物の粟おこし屋さん、粟玄。いまではこの「和洋」が看板商品に。

すべての工程が手作りなので、大量生産が難しく、大阪住吉のお店と自社オンラインショップでしか購入できない、ほとんど幻のお菓子「和洋」。

簡単に説明するとアーモンドとパフをキャラメリゼしたモダンなおこしなのですが、知る人ぞ知る的な存在だったものが、2019年のG20大阪サミットで使われて、一躍有名になりました。

家族や友人と、自宅での気の置けない集まりのときには、準備不要で手軽に出せるスナック類が大活躍しますよね。豪快にビールと柿の種で怒涛の飲酒も楽しいものですが、マチュア世代としては、静かな雰囲気で、極上のお菓子とお酒をゆったりと楽しみたいと思いませんか? 井原先生は、そんなときに最高なお酒のおともがこの「和洋」だと教えてくださいました。

ゆったりと、静かに酔いたい夜、井原先生は、ロンドン在住時にそのおいしさに目覚めたスコッチウイスキーや、ストレートに氷を1個だけ入れたジンなどとともに味わうそうです。

「カリカリの食感とほのかなコーヒーの香りであとを引くおいしさ。止まらなくてつい飲み過ぎてしまいそうに」

でも、実はお酒だけでなく、お茶やコーヒー、紅茶にももちろん合う「和洋」は、お酒を召し上がらない方へ差し上げても喜んでいただけるのだそう。品切れで、今まで最高2週間待ったことがあるという井原先生ですが、それだけ待っても、味わいたいお菓子なのだそうです。

「和洋」は972円(税込・送料別)から。写真のものは2916円(税込・送料別)

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※注文方法 
オンラインショップにて購入。

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