私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

2023年はお金を【貯める体質】に筋トレを!マチュア世代は2024年のNISA改正に備えたい

公開日

更新日

中道あん

見栄や世間体を捨てていこう

先取り貯金をしようにもカツカツでできない時もあります。特に子育て中はお金がいくらあっても足りなかったです。特に子どもの教育費が嵩んでいた(中・高・大)の時は、一年の計は元旦にありではないですが、その年必要なお金を洗い出して、いつまでにいくら必要かを算出していました。そしてそれをどのように捻出するのか、貯めていくのかを考えて、お金を計画的に残していました。

わが家では大学生になったらお小遣いは「ゼロ」です。バイトができない子はそれまで貯めていたお年玉でやりくりしていたようです。娘が部活で使うグローブが破れて穴が開いてしまったのを、不慣れな手で繕っている姿をよく見かけました。「いい加減に買い替えたら?」というと「いいの」と言って針仕事をつづけます。見かねて「買ってあげようか」というと「どうせ破れるからいい」と断られました。親に対する遠慮ではないかと不憫に思ったこともありますが、社会人になって、自立した娘をみると始末屋に育ってくれてよかったと思います。

そういえば、東京の大学に進学した次男には21歳だったか「携帯代金分を仕送りから減額する」と申し送ったことがあります。親なので苦しくても、という気持はありますが、子どももある年齢に達していれば、できる範囲で「家計」の負担を背負ってもらっていいと思います。子に対する親の見栄を捨てることも大事です。

2023年は2024年のNISA改正に備えよう

12月、その年一年のお金の流れをしっかり把握します。2022年にした一番大きな買い物は、なんといっても投資用の中古一軒家です。その資金をつみてたてNISAと年金保険から捻出しました。

このときばかりは、「貯金と投資」の有難さを感じたことはありません。そしてもっと早く貯めておけばよかったと思ったり、もっとたくさん貯めておけば良かったとも思いました。

55歳になって、やっと子育てが終了。老後資金への準備を始めることができました。家計に余裕もできてきたので、財布の紐も緩みがちで、「もう少しNISAの枠が広がればな~」と思っていたところ、政府からの朗報です。2024年1月よりNISAとつみたてNISAが合体。年間投資枠が360万円に拡大!生涯1800万円まで免税に‼

つみたてNISAの上限が年間40万円から120万円に大幅に引きあげられ、投資可能期間も最大20年から無期限に延長されます。

これは、素晴らしい改正だと思います。

今までつみたてNISAを月額が33,333円にすることで、なんとなく投資の上限額にしていた人も多いはずです。

それぐらいだったら気軽に始められる金額だったかもしれませんが、NISA改正で月10万円となれば、しっかり投資先も考えないといけないでしょう。

まずは、この1年間で長期の資産形成を前提にして、毎月10万円を貯金するための家計のやりくり方法を考えてはみませんか。とはいえNISAは投資なので、資金が減ることもあるので、併せて投資の勉強をするのもいいですね。

※データは2022年12月のものです。


★合わせて読みたい★

「私が50代で不動産投資をすんなりできた理由」トップブロガー中道あんさんが大切に考える【人のつながり】とは
マチュア世代は、まず投資に必要な「タネ銭」を作ろう! お金の使い方を見直すことが、まとまった資産を築く第一歩に

50代のうちにしておく方がいいこと。悠々自適の60代はない。それならば自分も働くがお金にも働いてもらおう!

PICK UP 編集部ピックアップ