エッセイスト柳沢小実さんの【住まいのお金の使い方】予算内でよいものを探すコツとは？
予算内で良いものを探して、長く愛用することがコストカットに
一目惚れしたカーテンは部屋の中央だけに設置。インテリア欲が満たされました。
ブラインド
すっきり収まるブラインドで予算を調整して
家づくりで一番驚いたのは、カーテンの価格でした。刺繍で柄を描いた生地を選んだからか、1 枚で予算オーバー。視覚的なバランスも考えて、カーテンは1か所にとどめて、そのほかをブラインドにして予算を調整しました。
オーダーした本棚
設計図を描いてペンキも塗った一生ものの本棚
本がぴったり収まる本棚を持ちたい。それが長年の夢でした。近所の建設会社に格安で作ってもらった本棚は、自分で大きさを決めてペンキ塗りもしたため、思い入れ十分。何度も一緒に引っ越した、私の一生ものです。
イケアの照明
お値打ちアイテムは質感とディテールを見る
スウェーデンのインテリアショップ、スヴェンスク・テンのシェードを、すっきりしたデザインのイケアのライトと組み合わせて。ほっそりした真鍮のベースは、無駄な凹凸がなく飽きのこない高見えアイテムです。
※この記事は『私らしい暮らしとお金の整え方』柳沢小実著（主婦の友社）の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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