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50代からの女ひとり旅 【東日本編】寒い冬ならはでのとっておきの旅。春までのおすすめ10選

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原田実苗

8位:静岡県 河津桜

川沿いに咲き誇る河津桜(イメージ) 写真提供:静岡県観光協会

「早咲きで有名な河津桜を観賞されるときは、日帰りではなく、1泊することをおすすめします。桜並木の川沿いを散策しようと日中は大勢の方が訪れますので、1泊して早朝に散策すると、人も少なく、桜の美しさをゆっくりと観賞できると思います。開花時期は2月上旬から1カ月ほどですが、満開の時期でなくても十分に美しい桜です」
河津桜はソメイヨシノよりも花の色が濃く、桜並木が華やかですね。

9位:新潟県 観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」

えちごトキめきリゾート「雪月花」

「こちらは、特定の場所というよりも、豪華列車で景色や料理を楽しむ旅のおすすめです。天井のほうまで回り込んだ大きな窓から海や山の景色をながめつつ、地元の新鮮食材を使った料理で至福の時間をおすごしいただけます。旬の食材にこだわった料理は季節ごとにメニューがかわり、和食、フレンチ、和洋中など、便によっても違うので、お申込みの際はチェックしてみてください」
ホスピタリティーも魅力のひとつなので、女性のひとり旅にはぴったりです。

10位:秋田県 なまはげ柴灯(せど)まつり

なまはげとたいまつが幻想的な「なまはげ柴灯(せど)祭り」

「男鹿市の真山神社の神事『柴灯祭(さいとうさい)』と「なまはげ」の行事を組み合わせた『なまはげ柴灯(せど)まつり』は、暗くなってから開催されるので、たいまつの火となまはげの姿がとても幻想的な雰囲気。2023年は、2月10日(金)から12日(日)に行われます。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、観覧は事前申込制なのでご注意ください」
なまはげが身に着けているミノから落ちた「藁」をひろうと、ご利益があるとか。神のつかいといわれているだけに、いいことがありそうですね。

■教えてくれたのは
水野 椿さん
クラブツーリズム株式会社 ライフデザイン旅行センター所属。
約6年間、おひとり参加限定の旅で主に西日本エリア(山陰山陽・四国・九州・沖縄・離島)の企画造成を担当。旅行が好きで、週末は関東近郊の温泉旅行に行くことが多い。少し長い休みがとれたときは、離島に行くことが多く、最近出かけた場所は島根県の隠岐の島。のんびり島の絶景を楽しむことが好き。

いかがでしたか? 寒い季節ならではの旅を楽しんでくださいね。
西日本編もぜひチェックしてみてください。

※データは2023年1月のものです。

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