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【宅食、食べてみた】宅食のイメージが変わった!「わんまいる」のお試しセットでプロの味を楽しむ

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佐藤ゆかり

温かい料理は湯せんで温かく、冷たい料理は流水で冷たく

早速、夕食は「わんまいる」にしました。

我が家は夫婦二人暮らし。そこで1食目の焼魚セット<主菜『北海道産助惣鱈と魚肉豆腐てんぷら』、副菜『ごぼうの旨煮』『昆布白菜』>と、4食目の洋風セット<主菜『ロールキャベツ トマトソース煮』、副菜『ミックスビーンズと玉ねぎのマリネ』『じゃがバターコーン』>をいただくことに。

調理は湯せんと流水のみ。
フライパンと鍋にたっぷりの湯をわかし、『ロールキャベツ』などを密閉袋のまま投入。湯せん時間は『ロールキャベツ』で12分、『ごぼうの旨煮』で5分など。タイマーを用意し、湯を沸騰させた鍋に『ロールキャベツ』を入れ、7分後に『ごぼうの旨煮』を投入するなど適切な時間で湯せんするためには多少の工夫が必要でした。

湯せん時間が異なるのは「面倒」と感じる人もいるでしょう。でもロールキャベツとごぼうの旨煮では火の通りが違います。「すべてをおいしくするためには異なる湯せん時間が理に適っている」と、私は思いました。

漬け物風の『昆布白菜』と『ミックスビーンズと玉ねぎのマリネ』は流水解凍で。
温かいものは湯せんで温かく、冷たいものは流水で冷たく。これが「わんまいる」の簡単調理法です。

調理は沸騰した湯で湯せんするだけ。今回は2食分なのでフライパンと鍋で湯せんしたが、1食なら鍋ひとつでよさそう。

1食分を夕食に。プロ味を食卓でいただく

1食目の焼魚セットと4食目の洋風セットをそれぞれ器に盛りました。
夫に「和風の焼魚と洋風のどちらがいい?」と聞くと、「和風! レストランみたいだな」と何だかうれしそう。

『北海道助惣鱈と魚肉豆腐てんぷら』(ちなみに「わんまいる」の本拠地ある関西で“てんぷら”とは魚のすり身などを練って揚げたもの)を一口食べた夫が「こりゃうまい」と唸りました。「味付けがいい。プロ味だ」との言葉に、私も一口。確かにおいしい!

私が『ロールキャベツ』を一口。「キャベツが柔らかい」ともれた言葉につられ、夫も一口。「肉もうまいぞ!」。
結局、二人ですべてを半分ずついただくことに。『じゃがバターコーン』はコーンが甘く、『昆布白菜』のしゃきしゃき白菜に食がそそられます。

完食した私たちは口を揃えました。「宅食サービスは、こんなにおいしいのか」と。

『北海道助惣鱈と魚肉豆腐てんぷら』『ごぼうの旨煮』『昆布白菜』。

『ロールキャベツ トマトソース煮』『ミックスビーンズと玉ねぎのマリネ』『じゃがバターコーン』。ごはんなど主食は自分で。

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