私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

【炊飯器で作る】パエリアのレシピ。スペイン定番料理も炊飯器でほったらかし調理。魚介のうまみがたまらない!

公開日

更新日

牛尾理恵

スペインの定番料理「パエリア」を炊飯器で作ります。いつも使っているごくふつうの炊飯器は、実はとても優秀な調理器具なんです。材料を入れて、スイッチを押して、あとはほったらかし。料理ができ上がったら、炊飯器が知らせてくれます。魚介のうまみがたっぷり詰まったメニューを、料理家の牛尾理恵さんに教えていただきましょう。

【材料】(4人分)

米…540ml(3合)
えび…4〜8尾
あさり(砂出しずみ)…200g
ベーコン…2枚
玉ねぎ、パプリカ(赤)…各1/2個
ピーマン(5㎜角)…2個分
Aサフラン…ひとつまみ
A塩、顆粒スープ…各小さじ1
Aこしょう…少々
Aオリーブ油…小さじ2
レモン(くし形切り)…1/2個分

【作り方】

①米は洗って水に30分ほどつけ、ざるに上げて水けをきる。
②えびは背わたをとり、あさりはよく洗い、ベーコンは細切りにする。
③玉ねぎ、パプリカは5㎜角に切る。
④炊飯ジャーに①、A、③を入れる。水を3の目盛りまで注ぎ、②をのせてふつうに炊く。

米、A、野菜、水、えび、あさり、ベーコンを入れて ふつうモード ピ!

⑤ピーマンを加えてさっくりとまぜ、蒸らす(このとき魚介をいったんとり出すとまぜやすい)。

ピーマンを加えてまぜる

⑥器に盛り、レモンを添える。

できた!

食材MEMO

【サフラン】
独特の香りと黄色の色づけとして使われる香辛料。パエリア以外に、リゾットやブイヤベースなどにも使われる。

【調理のPOINT】

ピーマンは炊き上がってから加えることで余熱で火が通り、色鮮やかに仕上がる。

炊飯器は「ふつうモード」がおすすめ!

ごはんもの、煮物などは「ふつうモード」でOK。「炊飯モード」ともいう。炊き込みごはんやピラフはもちろん、肉、魚、豆、野菜などの煮物もおいしく作れます。


※この記事は『ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100』牛尾理恵著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

★合わせて読みたい★
ジューシーなスペアリブが【炊飯器】でほったらかしで完成! 骨つき肉がこんなにやわらかい
炊飯器で簡単調理!ほったらかしで作る「紅茶煮豚」のレシピ。深い味わいが楽しめる
【炊飯器で作る】絶品「シンガポールチキンライス」鶏肉のうまみがごはんにしみしみ

ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100

牛尾理恵著
主婦の友社刊

とにかく材料をぜんぶ入れて、スイッチを押すだけ!  次に炊飯器を開けたときには、湯気とともに感動の料理ができている、魔法のレシピをご紹介。

詳細はこちら

知ってる? PR

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

タワマンに住む富裕層の欲望が渦巻くサスペンス。韓国ドラマ「ペントハウス」が話題です!奇想天外な物語になぜハマる?トップブロガー 中道あんさんがひも解きます。

詳細はこちら

PICK UP 編集部ピックアップ