私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

たった15分で漬け上がる!【キャベツの浅漬け】はサラダを作るよりも簡単。おいしくてキャベツの大量消費にも

公開日

更新日

石澤清美

ファスナーつきの保存袋を使うと、浅漬けがとっても簡単にできあがります。15分でできて、さっと食卓に出せる浅漬けがあると、食生活が豊かになった気分。キャベツの浅漬けを紹介しましょう。きゅうりや小松菜でも応用できます。料理研究家の石澤清美さんに教えていただきます。

キャベツの浅漬け

省スペースで助かるファスナーつき保存袋で作って、すぐ食べられる浅漬け。
野菜を刻んで調味料をまぶすポイントを押さえると、サラダより簡単なうえ、好みの野菜でバリエも自在。レパートリーが広がります。
浅漬けは、野菜200gに塩小さじ1/2〜2/3と覚えましょう。

材料(作りやすい分量)

野菜… 200g
 キャベッ…3枚
調味料
 塩小さじ1/2~2/3 (3〜4 g/野菜の重さの1.5〜2%)

作り方

①キャベツは軸を除いてーロ大に切り、ファスナ一つき保存袋(Mサイズ)に半量を入れ、塩の半量も加える。

②袋を上下に軽く振り、塩がなじんだら、残りのキャベツと塩を加えて振り、5分おく。

③キャベツがしんなりしたら袋の底に寄せ、空気を抜きながら袋を巻き上げ、ファスナーを閉じる。

④水分がもれないように、袋の口を上にしてパットにのせ、15分ほどおく。
※ 1 時間以上漬けるときは冷蔵庫に入れる。

⑤袋の上から軽くもんで、野菜から余分な水分を出し器に盛る。残った分は再び空気を抜きながら袋を巻き上げ、ファスナーを閉じて冷蔵庫で保存する。

漬け上がり 15分後
保存期間 冷蔵庫で5日間

きゅうり200gでも

皮を縞目にむいて、キャペツと同様の手順で漬け、好みの厚さの小口切りにする。

小松菜200gでも

袋に入る大きさに切り、同様の手順で漬け、食べやすい長さに切る。

※この記事は『省スペースで作れるラクうま漬け物』石澤清美著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

★合わせて読みたい★
手作りだから塩分控えめの【塩水漬け】レシピ。なす、きゅうり、セロリ、好みの野菜の食感を生かして
すぐに作れる【サラダ漬け】で、毎日の野菜不足を解消! おいしくて低カロリー。キャベツの大量消費にも

省スペースで作れるラクうま漬け物

石澤清美著
主婦の友社刊

すぐ食べられる浅漬けから本格的なぬか漬け、保存食まで、省スペースで作れるラクうまなレシピ集。野菜をムダなく使い回せます。

詳細はこちら

知ってる? PR

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

タワマンに住む富裕層の欲望が渦巻くサスペンス。韓国ドラマ「ペントハウス」が話題です!奇想天外な物語になぜハマる?トップブロガー 中道あんさんがひも解きます。

詳細はこちら

PICK UP 編集部ピックアップ