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整理収納アドバイザー sakkoさんが語る、SNSを仕事につなげるためのスキルアップ術とは?

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マチュアリスト編集部

マチュア世代のみなさんは、「私らしく働く」ということをどうとらえているでしょうか。自分らしく暮らしつつ、ひとりで家計を支えている素敵な女性にお話をうかがった書籍『私らしく、働くということ』から、整理収納アドバイザーで、インフルエンサーとして幅広く活躍するsakkoさんに語っていただきましょう。

profile
sakkoさん●整理収納アドバイザー・インフルエンサー
年齢:40代
ひとり暮らし
住まい:賃貸マンション

ファッション業界でバイヤーを務めたのち、整理収納アドバイザーとしての活動を開始。主にひとり暮らしの女性向けに片づけのアドバイスをしたり、記事執筆を行っている。現在はインフルエンサーとして幅広く活躍中。
instagram

work 私と仕事

お気に入りポイント
・働く日や時間、場所を自分で決められる
・自分の得意分野を自由に発信できる
・人の役に立っていることを実感できる

発信し続けるために、やるべきことを常に考えています

sakkoさんはInstagramを中心としたインフルエンサー、そして整理収納アドバイザーとしてフリーで活動中。退職したのはコロナ禍が始まった年の春です。
「整理収納のオンラインコンサルを実施したり、SNSコンサル、企業案件やウェブライターとして活動したりと基本的には在宅ワーク。週3日休むことを目標に、自分のペースで仕事をしています。それでも収入は激務だった会社員時代と同じくらいになりました」

週休3日のスタイルになったからこそ、心にはゆとりが。
「Instagramと整理収納、インテリア。好きなことを仕事にし、それが誰かの役に立っているうえ時間の自由が効くなんて、本当に幸せなことです。仕事は自分を成長させてくれる存在。ただ与えられた仕事をこなすのではなく、さらによくするためにはどうすればいいか?考えて行動することで、成長し続けられていると思います」

具体的には、発信スキルをいかに高めるかに注力。
「これまでの仕事はすべて、SNSを通じていただいたものです。整理収納のハウツーから心地いい暮らしのつくり方まで、いかにわかりやすく伝えるかを日々研究しています。それは写真にも文章にもいえること。フリーランスは、すべてが自分次第。発信しなければ収入はゼロになります。自分を磨き続け、できるだけ長く今の仕事スタイルを続けていけるように頑張っていくつもりです」

在宅ワークだからこそ、暮らしを整えメイクもきちんとしています

仕事はダイニングテーブル。好みのインテリアに仕上げてストレスフリーの環境に。部屋がきれいだと心も整います。きちんと食事を作り、身なりを整えてメイクをすることも大切にしています。

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