私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

整理収納アドバイザー sakkoさんが語る、SNSを仕事につなげるためのスキルアップ術とは?

公開日

更新日

マチュアリスト編集部

history 仕事ヒストリー

愛用の仕事道具たち。スマホスタンドやメジャーはあたたかみのある木製です。スケジュール帳やノートは思考整理に欠かせません。

在職中に整理収納アドバイザーという仕事に出会い、すぐに資格の勉強を開始。その後ルームスタイリスト1級の資格も取得しました。

ファッションバイヤーとして国内外を飛び回っていました

今の仕事を始めるまでは、約20年ファッション関係の販売とバイヤーとして勤務していたsakkoさん。
「国内外を出張で飛び回り、新しいブランドやクリエイターを発掘するのが仕事。出店交渉をしたり、オリジナル商品の開発やイベントを計画したり。とても忙しい毎日でした」

やりがいは感じていたし、発掘から仕入れ、販売までビジネスの一連の流れを経験できたことは貴重な財産。多くのデザイナー、企業と接点を持てたことも、この仕事ならではの魅力だったとsakkoさんは振り返ります。
「他の人がまだ知らないものを見つける力、ものへのこだわりは、間違いなくこのバイヤー経験が生きていると思います」

仕事道具をすっきり収納するコツは?

中身が透けないホワイトグレーで統一

無印良品の収納アイテムは、備えつけ収納の高さや幅に合わせて組み合わせやすいので愛用しています。ホワイトグレーにまとめることで統一感が生まれ、中身を見せずにすっきりとした印象をキープできます。

取り出すまでの動作はなるべく少なく。引き出しの中はふたつきケースに入れず、開けたらすぐ取れる状態にしておくことが大切です。

PCはデスク以外に定位置をつくる

自分時間を確保するため「夕食後は仕事をしない」と決めています。PCは、オフタイムには視界に入らない場所=キャビネットの棚へ。封印することでだらだら仕事をすることがなくなりました。

布をかけてゴチャつきを目隠し

テーブルの近くにかごを置き、仕事関連の本や投稿ツールをまとめて収納しています。出し戻しやすい場所に置くことで散らかりを防止。ただ、中身は見せたくないので布をかけて目隠ししています。

start a business 起業、私の場合

sakkoさんの起業STEP
会社員のうちに資格を取得

インスタグラマーデビュー

依頼が徐々に増え、退職を決意

退職。整理収納アドバイザーとして活動を開始

開業届を提出

好きなことを仕事にできる!と知り、即行動。資格取得へ

会社をやめたいなと思い始めたところに、整理収納アドバイザーという資格があることを知りました。
「以前からインテリアや暮らしを整えることは好きでしたが、まさかそれが仕事になるなんて想像もしていなかったんです。『私に合う仕事はこれだ!』と直感で講座に申し込みました」

整理収納アドバイザー1級の取得には筆記試験と実技試験が課されています。実技には資料作りやプレゼン技術などが必要で、バイヤー時代のスキルを大いに生かすことができたそう。講座受講後すぐにInstagram投稿をスタート。通勤時間を使って毎日発信しました。
「大変でしたが、当時はこの時間が大きな楽しみになっていました」

今も役立っている会社員時代の経験・スキル

・新しいものを発掘する力
・プレゼンスキル
・市場を読む力
・ターゲット層の設定

もっと人の役に立ちたい。ビジネス講座も受講しました

当時、整理収納ジャンルは同居家族がいる女性からの発信が中心。
「だからターゲットをひとり暮らしに設定し、クローゼットの整え方や心地いい部屋づくりのコツを投稿しました。フォロワーが4万人くらいになったころ書籍出版などの仕事依頼が来始めました」

フォロワーが13万人を超えたころ、勇気を出して退職。仕事は順調に増えましたが、時はコロナ禍。開業届の提出を自粛していたら、初年度の確定申告で青色申告ができず税控除が受けられなかったという失敗もしたそうです。
「事務も集客も自己流でした。その後ビジネス講座を受講したらお客様が急増。スキルを磨き続けることの大切さを痛感しています」

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ