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整理収納アドバイザー sakkoさんが語る、SNSを仕事につなげるためのスキルアップ術とは?

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マチュアリスト編集部

relaxing time 私の癒やし時間

ドラマにお茶時間。 家でもたくさん楽しめるように

1日の大半を家で過ごすからこそ、オンとオフの区別をしっかりと。仕事は時間を決めて取り組み、自分の時間を多く持つことを意識しているそうです。
「好きなドラマを見るほか、読書、セルフケアなどをして過ごしています。家に友人を招いたり、家族と食事をしたり、ショッピングも大好きな時間です。お茶は家でも!今日はどれにしようかな?と選ぶ楽しみがあります」

今の部屋は、寝室をドアで囲めるような間取り。照明を電球色にしたり、アロマディフューザーを置いたりして、くつろげる空間をつくっています。
「長く働き続けるためには、心身の健康が第一。ストレスの少ない環境に身を置くように心がけています」

時間は有限。限られた時間をどう使うかで暮らしの質が変わると思っています。

就寝前に焚くアロマは柑橘系が好み。

お茶は今、黒豆茶や小豆茶にハマっています。

life plan 今後のライフプラン

今は流れに身を任せて。 会社員に戻る選択肢も視野に

SNSはいつサービスが停止するかわからないという怖さも。
「だからBlogのほかに公式LINEやYouTubeとパイプは複数持っています。不安要素がなくなるくらい、仕事のスキルアップを図るための努力もしています」

生活防衛のため、固定費と生活費の1年分をとっておくなどお金の面でも対応策は万全。
「今の働き方は気に入っていますが、会社員になって、SNSを副業にする可能性も。時代の流れや年を重ねるにつれてやりたいことが変化するかもしれないので、外に出て働くことを選ぶ可能性も十分あります。今後のことはあまり決めすぎないで、流れに任せて過ごすつもりです」

スキルアップの一環として、読書は欠かせません。キャッチコピーの作り方、マーケティングのコツ、お金本などさまざまなジャンルの知識を深め、表現力を高める努力をしています。

SNSを仕事につなげるために意識したこと

point1 「誰に」「何を」発信するのかを明確にする

誰に向けて、どんな情報を発信するのかというアカウント設計が大切です。プロフィール欄をひと目見ればわかるのが理想的。ターゲットと目的を決めたら、そこに絞って投稿し続けること。少しずつフォロワーが増えていきました。

point2 投稿には自分らしい世界観を出す

自分の考え方や趣味思考、得意分野を理解してもらうために必要なことです。これは最初から意識していました。ただし、ひとりよがりにはならないように。専門用語は使わず、初心者にもわかる言葉遣いを心がけています。

point3 ものや部屋だけでなく、”人”の存在を匂わせる投稿を意識

テクニックや情報だけの投稿は無機質になりがちです。投稿している人=私の存在を意識してもらうために、後ろ姿や手が写った写真を織り交ぜています。ときにはプライベートな悩みなども発信。共感してもらうことで自然と親近感が生まれます

point4 投稿頻度は高く。DMやストーリーズで濃いファンづくりを

開始直後は毎日投稿していました。投稿頻度は高いほどいいと思っています。コメントはもちろん、1日に100件以上来るDMにもすべて返信。ストーリーズでは質問コーナーでフォロワーとコミュニケーションをとりながら、濃いファンづくりにつなげています。

point5 SNS自体を好きになり、頻繁にチェックする

投稿を始めるまでまったく使っていなかったのに、今は毎日どころか暇さえあればチェックしています。好きになれば見るのが楽しいし、投稿スキルも自然と上がります。

※この記事は『私らしく、働くということ』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。


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