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【葬儀のマナー】兄弟姉妹が喪主の場合に、どう手伝うとよい? 50代から心得ておきたい冠婚葬祭の常識

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更新日

伊波裕子

Q3  友人の親の訃報を聞いたらどうする?

最近増えてきた友人の親の訃報、友だちとして何をしたら?

A.お友だちとの関係性によりますが、とても親しいお友だちだったら、きっと親御さんが亡くなられる前から様子を伺っていると思います。相手の気持ちを考えると「もしも」の話をするのは憚られるけれど、無理のないところで、何か手伝って欲しいことがあるか、聞いてみたらよいと思います。

そこまで近い間柄でない場合は、葬儀(式)にお香典を包んで、励ましや労いの言葉をかけてあげられたらよいですね。結婚は招待されますが、葬式は連絡を受けてお別れに行きます。連絡を受けて、故人とお別れがしたいのならば、参列すればよいのだと思います。そしてご葬儀関連の忙しさが落ち着いたら、塞ぎ込んだりしていないか連絡して、楽しい企画に誘ってみたりしたらどうでしょう。

兄弟姉妹の場合でも同じですが、親との別れ、お葬式という辛い局面では、それぞれの感情がぶつかったりしがちなので、お友だちならなおさら、こういうときこそコミュニケーションを大切に。相手を理解することが大切ですね。

しばらく放っておいて欲しいと思っているお友だちがいればそのように接してあげて、でも心は寄り添って…… メールなどでもよいじゃない? あなたのことを気にかけていますよ、ひとりじゃありませんよ、とサインを送ってあげるのがよい関わり方かなと思います。

岩下先生のまとめのひとこと

「お香典は心のキャッチボール。お金だけれどお金じゃない、心のやりとりなんですよ」

※2023年5月9日に配信した記事を再編集しています。

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監修者

現代礼法研究所主宰

岩下宣子

共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。

共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。

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岩下宣子著
主婦の友社刊

思い描く自分に近づき、明るく軽やかに生きるたったひとつのヒントとは? 77歳の今も現役で活躍する超人気マナー講師の著者。50年以上の講師歴の中で、著者が人生で本当に大切だと思ったマナーをまとめました。

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