頑張りすぎずにキレイを叶えるラクラク掃除術
【コンロまわり】の掃除で活躍する特殊な「ぞうきん」とは? 100円ショップでも見つかる!【ナチュラル掃除】
GWの今、お家をキレイにしたい方に、人気記事を再配信します。
コンロ周りは、放置すればするほど、油汚れが落としにくくなるところ。こびりつくと、ガリがガリこすっても落ちません。だから、汚れがついたらすぐにふき取るのが鉄則です。ついたばかりの汚れも、頑固な汚れも、汚れの性質によって掃除術は異なります。ナチュラルクリーニング講師 本橋ひろえさんに教えていただきましょう。
重曹やクエン酸でOK。毎日のすき間時間でできる【ラクラク掃除術】
マイクロファイバークロスが極細繊維で汚れをキャッチ
一般的なぞうきんよりも極細の化学繊維で作られていて、水ぎれがよく、乾きが早いのが特徴。キッチンの他、家中の掃除で使えます、100円均一ショップでも購入可能。
ガスコンロ

①五徳などの部品を外し、マイクロファイバークロスで水ぶきする。

五徳は食洗機で洗ってもOK
食洗器に入れて毎日洗えば、いつも清潔な状態がキープできる。

②油やこげなどのこびりつきが気になるときは、重曹水をしみこませたキッチンペーパーを貼って、5分ほどおく。仕上げにマイクロファイバークロスで水ぶきする。
【重曹とは?】
ごく弱いアルカリ性で、皮脂や湯あか、油汚れなど、家の汚れの80%を占める酸性の汚れに幅広く対応。粒子が細かく水にとけにくいので、粉末はクレンザー代わりにも。
【重曹水として使う】
40度の湯200mlに対し、重曹小さじ1/2をとかす。掃除後に白い粉が出るのを防ぐため、この濃度を守る。1日で使い切ること。
IHコンロの場合

普段のお手入れはガスコンロ同様、マイクロファイバークロスで水ぶきする。
それでも落ちない汚れは、メラミンスポンジでこするか、重曹の粉末を振りかけ、こすって落とす。