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雨天はやる気が出なくて当たり前。では、少しでもやる気になる方法は? 時田ひさ子さんからの処方箋

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佐藤ゆかり

「おっ!」と思うことを橋渡しにへこんだ気持ちを変える

誤解していただきたくないのは、「『安住紳一郎の日曜天国』を聴きましょう」といっているわけではありません。「新しいアイシャドーに挑戦して」とすすめているわけでも、「ジムへ行こう」と誘っているわけでもないんです。

自分は夢中になれても、他の人にとっては「つまらない」ことは多々あります。自分は面白いと感じても、他の人から見ると「何が面白いの?」とまったく理解されないこともありますよね。

つまり、楽しみは人それぞれ。

「気分を上げるためにラジオを聞かねば」「元気を取り戻すためにジムへ」ではなく、自分が楽しめることを、自分の目線で見つけていただきたいんです。

それは「おっ!」という感覚になれるものがいい。小さなことでいいんです。「おっ、なんか楽しいじゃん」「おっ、ちょっと面白い」というものをたくさん持つ。そして、やる気がでなかったり、落ち込んだりしたときはそれをしましょう。

「おっ!」という小さな楽しみが“橋渡し”になって、へこんだ心が上向きになりやすくなりますよ。

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