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【ガーデニング】3〜4月におすすめなのは? 吉谷桂子さんの寄せ植え作りQ&A

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園芸ガイド編集部

Q これから(3~4月)作るとしたら、どんな寄せ植えがおすすめですか?

A 開花期間は短くても魅力的な花や芽出し球根で、春を満喫して

秋に作ったパンジーやガーデンシクラメンなどの寄せ植えは、晩春まで咲き続けます。初夏から秋まで楽しむロングライフの寄せ植えは、ゆっくり作るとして、3月には春ならではの寄せ植えに挑戦したいもの。

たとえば秋に球根を買い忘れたアネモネやチューリップの芽出し球根を入手すれば、すぐに咲いて本来より長い開花期間が楽しめます。

オダマキやスカビオサ、マーガレットやロベリア、ハーブなど、開花期間は短くても魅力的な花々や葉の美にも注目を。ダイアンサスは銅葉の美しい品種もありますので、寄せ植えの葉ものとして長く生かせます。

チューリップやアネモネ、ネメシアが咲き競い、チューリップが終わるころには同色のダイアンサスが咲き出す。

撮影/吉谷桂子

※この記事は『園芸ガイド』2013年春号の記事をWEB用に再編集したものです。

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監修者

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

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