私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

桜をスマホで撮る9つのワザ。構図・背景・ありがちな失敗とは?プロが伝授

公開日

更新日

橋本哲

⑦ 桜のある風景を撮るなら、場所・時間をチェック

桜のある風景を撮るなら、言うまでもありませんが、桜の名所を探し当てることです。インスタをチェックすると、お目当ての名所の桜はいま何分咲きなどがわかって便利です。

写真を撮る時間帯をチェックすることも大事です。
人がいない時間帯をねらうなら朝。午前中は空気が澄んでいます。
桜の季節なら、朝10時や午後3時くらいも、斜めの光が差して美しい写真が撮れます。

⑧ 桜並木を撮るなら、望遠で離れて撮る

同じ桜並木でも、望遠で撮るのと、標準、ワイドで撮るのとでは、見え方が違います。

【ありがちな例】

×0.5(ワイド)で撮ると、散漫とした感じ。桜並木に見えにくいですね。

【望遠で離れて撮る】

×2.5(望遠)で、離れて撮ると、桜並木が奥までつながっている感じが出ます。

おまけ

散った桜の花びらが水面に集まる「花筏(はないかだ)」。幻想的ですね。
花筏は、場所さえ見つければ、誰でもすてきな写真が撮れますよ。

千鳥ヶ淵にて。

★あわせて読みたい★

スマホですてきな旅行写真!「大仏と2ショットを撮るには?」プロが教える大きな建物の写真の撮り方 スマホでスイーツをふんわり可愛く撮るプロのコツ。夕日を撮るテクニック

今日から「ときめきカメラ生活」

橋本哲著
主婦の友社刊

カメラ超初心者に向けた、その通りにすれば、すてきな写真が撮れるようになる本。「こんな写真が私にも撮れた!」と感動モノです

※「詳細はこちら」よりAmazonサイトに移動します(PR)

詳細はこちら

PICK UP 編集部ピックアップ