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50代からの女ひとり旅 【西日本編】冬から春のおすすめ旅10選。寒い季節ならではの体験型に注目!

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原田実苗

5位:島根県 出雲大社

出雲大社神楽殿。

「私たちのあらゆるご縁を結んでくださるという、出雲大社へ今年のご縁祈願に出かけてみませんか? クラブツーリズムでは、出雲大社に参拝し、その周辺を観光するさまざまなひとり旅ツアーがあります。時期があえば、通常の参拝では立ち入ることのできない「八足門」内での特別拝観を組み込んだツアーも。周辺には、神話ゆかりの神社が数多くありますし、パワースポットめぐりもおすすめです」
少し足をのばせば、アメリカの専門誌で毎年日本庭園ランキング日本一に選出されている「足立美術館」や世界文化遺産の「石見銀山」があり、大人の散策路としてもいいですね。

6位:長崎県 教会めぐり、稲佐山の夜景など

稲佐山からの夜景。写真提供:(一社)長崎県観光連盟

大浦天主堂。写真提供:(一社)長崎県観光連盟

「今、長崎が熱いというのは、みなさんご存じですよね。『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界文化遺産に登録され、昨年9月には西九州新幹線が開業しました。教会めぐりをしたり夜景や、長崎ならではのグルメめぐりをするなど、楽しみ方はいろいろです。冬だと間に合えば2月5日までは、長崎市中心部がオレンジ色の光に染まる『ランタンフェスティバル』が行われます」
長崎のカステラ食べ比べもしてみたいですね。

7位:兵庫県 淡路島

3年とらふぐのてっさ(イメージ)。写真提供:淡路島観光協会

「淡路島もリゾートホテルやグルメで、今、注目をあびています。淡路島の冬の味覚といえば、身がしまっていてうま味たっぷりの『淡路島3年とらふぐ』です。3月くらいまでの冬の限定グルメを現地で味わってみるのはいかがでしょうか。おなかがいっぱいになったら、淡路島の散策を。世界的現代建築家・安藤忠雄氏の設計の『本福寺 水御堂』をはじめ、見どころがたくさんあります」
淡路島には淡路牛やあなご、たこなど、名物グルメがたくさんありますが、この時期だけの3年とらふぐを食べてみたいですね。

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