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【50代からやるべき防犯】「街角」が入り口の詐欺にあわないためには?

公開日

更新日

マチュアリスト編集部

「街角」が入り口の詐欺対策

街頭で視線が合うと、声をかけられやすくなります。目が合ってもむやみやたらに近づかないのがコツ。

対策【A】声をかけられても無視。相手にしない

お花やチョコレート菓子などは、たいした金額ではないので慈悲の心で買ってしまう人もいます。

しかし、こういった行動を続けているとだまされグセがつきます。無視するのが心苦しいという人は、ニコッと会釈して通りすぎましょう。

対策【B】「お金を払うなら、 けっこうです」とキッパリと断る

鶴を折ってと頼まれても、そもそも災害で困っている人が欲しいものは折り鶴ではありません。飾る場所もなく処分にも困ります。

それでも、つい折り紙を手にして「1000円です」と金額を言われたら、「お金を払うなら、けっこうです」とキッパリと断りましょう。

対策【C】募金をしたいときは公的な団体を利用する

災害援助のための募金を搾取する詐欺は昔からある手口です。有名な団体を名乗って勧誘をする募金詐欺もあります。

募金をするときは、信頼できるNPOやNGOなどの公式サイトを通じて振込先を調べ、自分で直接振り込むようにしましょう。

※この記事は『60歳から絶対にやるべき防犯の基本』京師美佳監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリスト

京師美佳

元警察署長の父と刑事の姉をもつ防犯のサラブレッド。
2005年、京師美佳セキュア・アーキテクト設立。
2009年、 一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。
セキュリティ全般の知識を生かして、建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。Yahoo!ニュース公式コメンテーターや、テレビの情報番組やニュース番組など、メディアにも多数出演。
これまで受けた相談、診断は7000件以上。
講演、YouTube防犯チャンネル、TikTok防犯教室などでの啓蒙活動も行い、YouTube再生64万回、TikTok再生170万回の動画では、若年層からの視聴も多い大人気コンテンツとなっている。
『防犯アドバイザー 京師美佳の 安心生活をつくる自己防衛の心得35ヶ条』(Sweet Thick Omelet発行、2012年)など著書多数。

元警察署長の父と刑事の姉をもつ防犯のサラブレッド。
2005年、京師美佳セキュア・アーキテクト設立。
2009年、 一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。
セキュリティ全般の知識を生かして、建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。Yahoo!ニュース公式コメンテーターや、テレビの情報番組やニュース番組など、メディアにも多数出演。
これまで受けた相談、診断は7000件以上。
講演、YouTube防犯チャンネル、TikTok防犯教室などでの啓蒙活動も行い、YouTube再生64万回、TikTok再生170万回の動画では、若年層からの視聴も多い大人気コンテンツとなっている。
『防犯アドバイザー 京師美佳の 安心生活をつくる自己防衛の心得35ヶ条』(Sweet Thick Omelet発行、2012年)など著書多数。

60歳から絶対やるべき防犯の基本

京師美佳監修
主婦の友社刊

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