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【たんぱく質ダイエット】が簡単なのはコンビニのおかげ⁉︎手軽に補給できるたんぱく質3選

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植田晴美

ダイエットで問題になるのが、リバウンド。せっかくやせることができても、戻ってしまっては、頑張った甲斐がありませんね。たんぱく質ダイエットは、ストレスをためないで、太りにくい体をつくります。リバウンドの心配がなく、健康にもいい! 理学博士で管理栄養士の古谷彰子さんに教えていただきましょう。

★たんぱく質ダイエットの朝食は?★

【たんぱく質ダイエット】の成功のコツ。朝食でとりたい脂質とは?

「食べちゃダメ!」というストレスなし、リバウンドなしのダイエット法

たんぱく質ダイエットは単純に体重を落とす、サイズダウンすることが目的ではありません。朝食を食べる、朝食でたんぱく質を十分にとることで、太りにくい食べ方を身につけるダイエット法です。

メリットは、リバウンドの心配がないこと。「ごはんやパンが食べられないから、おなかがすく」「好きなものを我慢する」というつらさやストレスがないこと。

そして、たんぱく質ダイエットで守るべき基本ルールはたった2つです。

【1】夕食から朝食まで、10~12時間の食べない時間を作る

【2】朝食では、たんぱく質と炭水化物(ごはん、パン、パスタ、うどんなど)を食べる

たんぱく質を含む食材は動物性と植物性の2種類があります。どちらかだけを食べればいいわけではなく、両者バランスよく食べましょう。

【動物性たんぱく質】
肉(おすすめは鶏肉)や魚、卵、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品など

【植物性たんぱく質】
大豆、豆腐や納豆などの大豆製品など

意外に使える! コンビニにはたんぱく質食材が充実

ごはん(炭水化物)に焼き魚(たんぱく質)、納豆や卵焼き(いずれもたんぱく質)などを組み合わせる日本の伝統的な和定食は、たんぱく質ダイエット向きの献立です。毎朝、食事の準備に時間をかけられないという人はコンビニを利用してOKです。

ツナ缶、サバ缶などの缶詰、魚のすりみなどの加工食品にもたんぱく質が含まれています。朝食はパン派という人は、ゆで卵やサラダチキン、ハムやソーセージなどを組み合わせるのもいいでしょう。

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