私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

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54歳おひとりさま・きんのさん。築50年の団地暮らしを楽しみながら、月12万円生活で老後に備える。美味しいお取り寄せ方法も

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きんの

お取り寄せでおうちレストラン開店!

外食の予算はあまりないので、おうちでレストラン気分を味わうことにしています。日々の食費(週4000円)とは別に、お取り寄せ代として月9000円の予算を立てています。

「picard(ピカール)」のおすすめは「キノコとゴルゴンゾーラチーズの薄生地タルト」。これにワインを合わせて、ドラマを見る至福……。

ピザやタルトはワインのお供に、ミックス野菜も普段使うスーパーのものとは違って華やかです。デパ地下グルメをお取り寄せできる「ISETAN DOOR」はオイシックスのミールキットも一緒に購入できて便利です。 有名店のチルド麺や、バイヤーおすすめのデザート、さすがの百貨店クオリティを楽しんでいます。

美味しいものを食べたら元気になる! 節約一辺倒ではなく、ささかやなご褒美も日々の潤い&生きる力と考えて、メリハリ出費を心がけています。

撮影/山田耕司

※この記事は『54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし』きんの著(扶桑社刊)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし

きんの著
扶桑社刊

49歳の時、80代の母の介護をきっかけに、新築で購入した都内のマンションから築50年越えの団地に引っ越したきんのさん。母の介護をしながら、自身も老後のために少し早めの老い支度を始めました。
年齢を重ねる中で生じる不安と上手く付き合いながら、自分らしく過ごしていきたい人に向け、「理想とは違ったけれど、今の自分に満足しています」というきんのさんの日々のアイデアを公開。これからの暮らしを豊かにするためのヒントが詰まった一冊です。

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