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「堀江家の中華風おせち」おつまみにもなる、食欲を誘う4品を簡単手作り

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マチュアリスト編集部

きのこの香り炒め

気軽に作れるのにおもてなし風

【材料】(作りやすい分量)
きのこ(エリンギ、しめじなど2 ~ 3種)……約300g
ごま油、紹興酒……各大さじ1
豆板醤……小さじ1/2
にんにく(みじん切り)……1かけ分
さくらえび……大さじ3
鶏がらスープのもと、しょうゆ……各小さじ1
塩……少々

【作り方】
①きのこは石づきを除き、食べやすい大きさに切る。さくらえびはラップなしで電子レンジ(600W)で2分加熱し、手でこまかく砕くかきざむ。
②フライパンにごま油、豆板醤、にんにくを入れて熱し、香りが立ったらきのこを加えて炒める。
③紹興酒、鶏がらスープのもとを加えて強火で炒め合わせ、汁けをとばす。鍋肌からしょうゆを加え、塩を振って味をととのえ、さくらえびを加えて炒める。

調理時間 20分
保存期間 冷蔵で約3日

くらげと大根の和え物

こってりとした料理を引き立てる

【材料】(作りやすい分量)
くらげ(塩蔵)……80g
Aしょうゆ……大さじ1
A酢……大さじ2
A砂糖……小さじ1 ~ 2
Aごま油……小さじ2
大根……6㎝
にんじん……3㎝
塩……小さじ1弱

【作り方】
①くらげは水につけて塩抜きする。3㎝長さに切ってボウルに入れ、ひたひたの水を加え
る。くらげを脇に寄せて熱湯を加え、70度ほどにする。少し縮んできたらざるに上げ
て水につける。
※くらげに直接熱湯をかけると、ゴムのようにかたくなるので注意!
②①の水けをしっかりときり、混ぜ合わせたAにつける。
③大根とにんじんは3㎝長さの細切りにし、塩を振ってしんなりとさせる。水けをしぼり、
②に加えて和える。あればクコの実を飾る。

調理時間 20分(塩抜きの時間は除く)
保存期間 冷蔵で約5日

教えていただいた先生
(左)堀江ひろ子さん
1947年生まれ。小学生の頃から料理研究家の母、故・堀江泰子さんを手伝い、料理研究家に。日本女子大学食物学科卒業。栄養士。電子レンジを活用した、手近な食材で手早く作れる家庭料理が得意。

(右)ほりえさわこさん
1973年生まれ。幼稚園の頃から本物の包丁を握り、中学生の頃からは祖母と母の料理教室「堀江料理学園」で基礎を学ぶ。女子栄養大学卒業。料理研究家、栄養士。イタリア、韓国でも料理を学ぶ。

※この記事は「ゆうゆう」2023年1月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

※2022年12月15日に配信した記事を再編集しています。

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