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1日30分×週5日【頻尿・尿漏れ】に効果のある歩き方とは?

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内田輝和

まず、あおむけに寝て、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に力を入れながら、息をゆっくり吸いこみます。そして、もうこれ以上息が吸えないというところで、一瞬止めます。

次に、ゆっくり息を吐いていきます。吐くときは吸うときの2倍の時間をかけるようにします。

これを朝起きる前に10回繰り返すと、全身の血流が一気によくなって、パッと目が覚めます。また胸郭呼吸を継続すると、腹筋が強化され、心臓も肺も丈夫になります。腎臓への血流もよくなるので、尿トラブルの解消になります。

腎臓の血流が改善すると日中に尿が作られ、夜間に作られる尿量が減るので、夜間頻尿の改善にも効果が期待できます。

胸郭呼吸のやり方

【1】
あおむけに寝て、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に力を入れながら、息をゆっくり吸いこみます。もうこれ以上息が吸えないというところで、一瞬止める

【2】
ゆっくり息を吐く。吐くときは吸うときの2倍の時間をかける。【1】〜【2】を10回繰り返す



※この記事は『尿もれ・頻尿は自分で治せる!』内田耀和著(主婦の友社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

※2023年3月26日に配信した記事を再編集しています。

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