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60歳 一級建築士 田中ナオミさんの暮らし「困りごとがあったら、腹をくくって対処に動きます」

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マチュアリスト編集部

仕事のあとは、ふたりで乾杯。話題を持ち寄って、興味の幅を広げていきたい

365日お酒を飲むわたしに、夫は小さなグラスでつき合ってくれます。おかずは自家農園のイモと玉ねぎの煮物や魚の南蛮漬けなど、野菜中心で塩分控えめに。一日別々に過ごしたからこそ話題はいろいろ。これが夫婦の円満の秘訣です。

読書をしながらの入浴で心身の巡りを活発に

お風呂に浸かって汗を流しながら読書するのが日々の楽しみ。重松清さんなど好きな作家はいますが、ジャンルを決めずガツガツとブックサーフィン。1冊読むとその関連で読みたい本が出てくるし、新聞の書評欄で本に出会うことも多いです。

同志と旅に出て、好奇心を満たしています

建築視察が目的の国内外の旅は、ひとり旅か同業の仲間と。メキシコのブリキのアート、インドネシア・バリ島の木彫りはその思い出。最近も建築家チーム「まちいえ東京」の仲間と山形へ。網戸の話だけで数時間話せる、大切な同志です。

メキシコのブリキのアート。

バリ島の木彫り。

写真/清永洋

※この記事は『60代からの小さくて明るい暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

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60代からの小さくて明るい暮らし

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60代からは、生き生きと明るく暮らしたい!
自分らしく年齢を重ねるためのヒント集。

人生も後半ともなると、先の不安や心配ごとのひとつやふたつ、誰にでもあるものです。でも、それらと何とか折り合いをつけて小さくても、楽しい暮らしを営んでいきたいもの。そこで、お手本となる50~80代の方々に住まい、食事、健康、おしゃれ、習慣や考え方などについて、小さな楽しみや、暮らしの工夫や心がけをお伺いしました。ぜひ、今日から実践できるアイデアを見つけてください。

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