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【ガーデニング】6月のバラのお手入れ。花がら切りと肥料、枝の正しい切り方とは?

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吉原美奈子

花がら切りのあとはバラに肥料を与え、次の花を元気に咲かせる

切った後の5枚葉の付け根からは再度、芽が出て枝になり、7月の二番花へとつながっていきます。

花がら切りが終わったら、二番花のための肥料をほどこすのもお忘れなく。ホームセンターなどで売られているバラ専用の肥料が便利ですが、骨粉と油かすが入った固形肥料を使ってもかまいません。分量は袋に書いてある指示どおりにしますが、経験上それより少なめでも問題なく育ちます。

肥料はバラの株元から20~30㎝ほど離れた位置に置き、軽く土に埋めておきます。鉢植えのバラも、鉢の縁に肥料を置き軽く埋めておきましょう。

次回はバラの病害虫対策のお話です。

初夏の一番花が咲き競うスウェーデンのローズガーデン

※2023年6月17日に配信した記事を再編集しています。

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