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マリンブルーの海を満喫できる日本の【南の島】2選。旅行ジャーナリスト・津田令子さんおすすめ!

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ゆうゆう編集部

どこまでも続く青い海。猛暑が続くこの夏は、涼と癒やしを求めて水辺に出かけませんか? なかでも「透明度の高い海を求めるなら、南の島々が一番!」と話すのは、旅行ジャーナリスト・津田令子さん。旅の達人、津田さんが、特におすすめの南の島を教えてくれました。

マリンブルーの海を満喫できる日本の【南の島】2選。旅行ジャーナリスト・津田令子さんおすすめ!

竹富島 コンドイビーチ ©OCVB

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沖縄県【久米島】

ハテの浜 ©OCVB

360度、見渡す限りマリンブルーの海

沖縄本島の西に位置し、琉球一美しい球美(くみ)の島と称される島。

「マリンブルーの海と、それを際立たせる白い砂浜。2㎞に及ぶイーフビーチは、遠浅なので、干潮時は沖まで歩いていけます。

ぜひ訪れてほしいのが、沖合に浮かぶ白砂でできた島『ハテの浜』。足元には白砂だけ、まるで海の上に乗っているような気分を味わえます」(津田さん)

【DATA 】
所在地/沖縄県島尻郡久米島町 面積/63.5平方キロメートル 
交通/沖縄本島から飛行機で約30分(夏期は羽田〜久米島の直行便就航)、フェリーで約3時間半

ハテの浜

©OCVB

沖合に浮かぶ全長約7㎞の砂州。3つの砂浜が連なり、総称してハテの浜と呼ぶ。ここへは現地ツアーに参加し送迎船で渡る。海水浴やシュノーケリングも楽しめる。

イーフビーチ

©OCVB

日本の渚百選にも選ばれた天然の白砂のビーチ。遠浅の穏やかな海は、海岸線を散歩したり、パラソルの下で海を眺めて過ごしたりもいい。

畳石

©OCVB

干潮時に海岸に現れる「畳石」。五角形、六角形の平らな石が敷き詰められた模様は亀の甲羅のよう。溶岩が冷えて固まるときにできた自然の芸術品だ。国の天然記念物に指定されている。

ミーフガー

©OCVB

高さ20mほどのダイナミックな奇岩で、真ん中に大きな穴があるのが特徴。ミーフガーとは女岩の意味で、子宝に恵まれるといわれるパワースポット。

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