私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

知ってる?しいたけは、干す向きによって栄養が格段にアップする!

公開日

更新日

マチュアリスト編集部

干すときはかさを下にする

かさを裏返して干したほうがいい理由は、裏側にエルゴステリンが多いからだけではありません。かさの裏には胞子もついています。これを下向きにすると胞子が飛び散り、胞子が付着した部分がすぐに黒ずんで傷んでしまうのです。生しいたけを冷蔵庫で保存するときも、かさを下、軸を上向きにしまいましょう。

干ししいたけも日に当てる

市販の干ししいたけのなかには、熱風乾燥させただけのものもあります。干ししいたけも同様に、天日に干すことでビタミンDがアップします。

※この記事は『調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ』落合敏監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

★あわせて読みたい★

栄養を捨てていませんか?ほうれんそうの栄養を損なわないアク抜き法 栄養を捨てていませんか?ピーマンの栄養をまるごといただく下ごしらえ 【かぼちゃ】最強の下ごしらえ。捨ててはいけないのは皮?わた?
監修者

栄養学博士・管理栄養士

落合 敏

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ

落合敏監修
主婦の友社刊

同じ食品をとっても、その選び方、調理の仕方、保存の仕方などで体に及ぼす影響は大きく異なってきます。
そこで本書では食品の選び方、保存の仕方や切り方などの下ごしらえ、加熱の仕方などの調理、さらには食べるタイミングや食べ合わせなど、目からウロコのコツを、最新のエビデンスにもとづいて見やすいオールカラーでお届けします。また、そうしたコツを生かしたおいしく体にいいレシピも満載です。

※「詳細はこちら」よりAmazonサイトに移動します(PR)

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ