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【モノがあっても心地いい家】フードコーディネーター・こてらみやさんの実例「思い出のアンティークと小物をバランスよく配置」【前編】

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ゆうゆう編集部

モノを買う勇気買わない勇気が必要

高価な骨董品からチープな雑貨まで、多種多様なものがたくさんあるのに雑然としていない。リビングや玄関には飾り上手なこてらさんのセンスが光る。

「古い家具をベースに、ちょっと遊びのあるものを飾るのが好きです」

無駄にモノを増やさない工夫も。

「かわいいものを見つけて衝動的に買ってしまいそうなときは、『これはうちに合う?』『どこに置く?』と考えます。逆に『これはうちにドンピシャ!』『ずっと使う』というものを見つけたら、高くても買う。買う勇気と買わない勇気が必要です」

壁の色となじむアートを飾って

「シェードがついていた陶製の猫のランプを置物に。中央の絵はスペインのアーティストの作品です」 

玄関には猫モチーフ

玄関のコンソールテーブルには猫の絵を。「夫の友人でもあるイラストレーターの岡林みかんさんの作品。プレゼントしていただきました」

清潔なトイレに雲の飾り

トイレットペーパーがストックできる壁収納。「トイレットペーパーをのせると雲になるデザインです」

リトアニアの工芸品をさりげなく

吊るして飾っているのは「ソダス」というリトアニアの麦わら細工。「友人が作ってくれました」

※この記事は「ゆうゆう」2024年5月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影/佐山裕子(主婦の友社) 取材・文/本木頼子

【後編に続く】

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ゆうゆう2024年5月号

今月の特集は「モノがあっても心地いい家」がテーマです。3つの実例では、思い出の品や捨てられないモノをセンス良く配置するコツを拝見。また、収納のプロには、今あるモノをすっきり見せる&しまうコツを教えてもらいました。どのコツも、ちょっとした工夫で見た目の印象がガラリと変わるものばかり。やってみよう、と思ったらさっそく実践を。
もう一つの特集テーマは「何歳からでもできる! 一生歩ける体のつくり方」。いつまで若々しい由美かおるさんの毎日習慣の他、心まで前向きになる「ポジティブウォーキング」、無理なくできて筋肉を育てる「ちょいトレ」をご紹介。外歩きが気持ちいい季節、前を向いて颯爽と、歩いてみませんか。

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