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フードコーディネーター すずき尋巳さんのお取り寄せ【ごはんと味わうおかず系】 紀ノ国屋の自家製コンビーフと萬坊のいかしゅうまい

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更新日

伊波裕子

萬坊の「いかしゅうまい(大まる)」

「一度食べたら忘れられない」と評判を呼び、今では佐賀県を代表する名物の一つになった、名前の通り大きくてまん丸のしゅうまい。8個入り。1404円(税込・送料別)。

佐賀県の海沿いの町、呼子(よぶこ)。
すずきさんはこの町を訪れたことはないそうですが、雑誌のお取り寄せページを担当したときに、撮影の合間に試食したのがきっかけでこのしゅうまいに出会いました。

呼子では定番のお土産いかしゅうまい。アツアツに温めて食べてみたところ、いかのすり身をべースにした、ふわふわ&ぷりぷりの食感がたまらず、「これは一般的なしゅうまいとは別物だ!」と衝撃を受けたとか。

「いかのうまみと玉ねぎの甘みが口の中いっぱいに広がって、タレやおしょうゆなどはつけずにダイレクトに味わいたくなります」

まずはそのままで味わって、ときにはたまごスープに入れたりしても、良い出汁が出てたまらないそう。また、ごはんのおかずにするときは、
「たっぷり目のレタスのザク切りを下に敷いて、このしゅうまいを上に並べてレンチンで。レタスのグリーンで見た目も華やかになるし、付け合わせとしても相性抜群です。そして炊き立ての白いごはんといただくのが最高!」
なのだとか。

このしゅうまいの生みの親である「萬坊」は、呼子町にある海に浮かぶ海中レストラン。
いかしゅうまい大まるは、その厨房で約38年前に誕生したという歴史もある商品で、いまでは佐賀県を代表するお土産なのだそう。

海中レストラン!? と聞くと、近くならぜひ行ってみたいという気持ちにもなりますが、なかなかその機会がなくても、お取り寄せできるのは本当に幸せですね。

お取り寄せはこちら
萬坊
https://www.yobuko-manbou.com
※注文方法
上記のサイトより注文。


※記載されている情報は2024年4月のものです。

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