私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

人気記事ランキング 連載・特集

中型&大型観葉植物の管理ポイント|置き場所、水やり、肥料、植えかえ、鉢の大きさは?【保存版】

公開日

更新日

園芸ガイド編集部

「大きな植物は育てるのがむずかしそう」と思うかもしれません。でも、日照も水やりも、基本的な育て方は小さな観葉植物と同じです。違うのは「植物の背が高い」「鉢が大きい」「土の量が多く、重くて動かしにくい」の3点。「ひとりで動かせる大きさ」は大事ですね。置き場所は購入前に計画しておきましょう。大きい観葉植物は存在感もたっぷり。おうちで過ごす時間が楽しくなります!

★あわせて読む★

中型&大型の観葉植物おすすめ13選。家の中で育てるシンボルツリー

置き場所

中型&大型観葉植物の場合、どこに置くかを決めてから植物を選びましょう。軽くて小さな観葉植物とは違い、簡単に移動させることができません。一度、置き場所を決めたら、あまり動かすことのない場所が理想的。そして、日当たりや風通し、エアコンの風が当たるかどうかをチェックし、その環境に合う植物を探しましょう。

また、部屋の広さと植物とのバランスも大切です。大きな葉の植物は、広い部屋向き。小さな部屋では圧迫感があり、より狭く感じさせます。逆に葉が細い植物は葉の隙間から背景が見えるため、小さな部屋でも圧迫感を感じさせません。

水やり

春〜夏は鉢土の表面が乾いたら、鉢底穴から水が上がれるくらいたっぷりと。夏は水をよく吸い、鉢土の乾燥も早いので水ぎれに注意。冬は水を必要としないので、回数は少なめに。与えすぎると、根腐れの原因にもなります。受け皿にたまった水も捨てること。空気が乾燥しているときは、葉水も効果的です。害虫予防にもなります。

土の表面が乾いている状態。軽く、水はけのよい粒状培養土を使用。

マルチング

マルチングとは、植物を植えた鉢土の表面を園芸資材で覆い隠すこと。土の乾燥を防ぐだけでなく、スタイリッシュな演出効果もあります。

パークチップ、ココナッツファイバー、麻布など素材もいろいろ。土が乾燥したかがわかりにくいため、土がすぐ見えるように敷き方に工夫したり、まめに乾く具合を確認するなどしましょう。

麻布を無造作に丸めて鉢土の上に置くだけでも、センスアップ!

知ってる? PR

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

50代から「ペントハウス」にハマる理由とは?

タワマンに住む富裕層の欲望が渦巻くサスペンス。韓国ドラマ「ペントハウス」が話題です!奇想天外な物語になぜハマる?トップブロガー 中道あんさんがひも解きます。

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ