ふだんのまな板としても大活躍

等分関係なく洗いやすくて便利な薄手のまな板としても大活躍です。

さて、落ち着いてパッケージを見てみれば、ケーキ切り分けだけでなく、裏には等間隔で野菜をカットできるようなスケールもついているとのこと。
いつも適当に切っていましたが、同じ厚みにしないと火の通り加減に差が出るようなにんじんや大根にはぴったりのおまけ機能です。

そして、このサイズ感。
我が家の狭い調理台では、まな板の横幅はこのくらいがちょうど良いのだと実感。そして、手前で切って、切ったものを奥の方へ仮置きできる、奥行きがあるのも使い勝手の良いものでした。

さらに、まな板を洗うときもその魅力が発揮されます。
薄くて軽くて横幅小さめ、でも小さすぎず。考えてみれば28cmの大皿と同じ大きさですし、洗いやすいんです。
これなら場所もとらないし、何枚かストックしておいて調理中に交換しながら使い、調理後にまとめて洗うというサイクルで、調理の時短にもなるなと思いました。

裏面を使ってためしにきゅうりを同じ厚みに切ってみました。この目盛り、のしもちを切るときなどにも役立ちそう。

はじめは、ケーキの切り分けを真剣に考えて商品化するスリコのユニークな姿勢に感動。開発した方はおそらく子だくさん家庭で育った方だったのか、もしくは切り分けられたケーキの角度に敏感になる、子どものような純粋な心を持った方に違いない、などと思いを巡らせましたが、実は、その第一の用途以外にも、ふだんの調理に役立つ要素がしっかり埋め込まれていたんですね。

家事を楽しく、ラクにできるアイテムが気軽に試せる価格で手に入るスリコ。次は何を使ってみようかな。



※商品の情報は2023年6月現在のものです。

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