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【ガーデニング】今から春まで楽しめる花壇を作ろう。花壇の植えつけは年末までに!

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園芸ガイド編集部

植えつけのポイント

いよいよ植えつけです。植えつける2週間くらい前に、あいている場所に適量の腐葉土や堆肥をまいて土作りをしておきます。もし秋にできなかったら、冬に一度、表面に堆肥を巻いておくと植物がスムーズに成長してくれます。
植えつけの順番に特にルールはなく、ご自身の植えつけやすい場所から始めてください。花苗と球根の植えつけポイントをお教えします。

花苗の植えつけ

ポットから引き抜いたら根が回っている、もしくはティッシュのように根鉢が細かい根で覆われているときは、手で根を広げてみたり周りを軽く傷つけたりします。根がパンパンに張っている苗をそのまま植えてしまうと、新しい土に新しい根が伸びていきづらくなります。植物は根を傷つけることによってオキシンという根を伸ばすホルモンが分泌され、傷を回復しようとして新たな根を伸ばすようになります。

パンジーやカレンデュラのような花苗は株元や根が腐らないように、根鉢が地面より少し出るくらいの浅植えにします。

球根の植えつけ

球根は寒さに当たることで芽を出す準備を始めるので、この時期がまさに植えつけの適期です。気をつけたいのは植える向きで、球根はとがった部分を上にして植えます。また、チューリップだけでなく、スイセンやムスカリといった小球根もこの時期に植えます。小球根は春になって周りの植物がぐんぐん成長してくると、大きな葉などに隠れて十分に日が当たらなくなりますので、花壇などに植えるときは花壇などの手前に植えつけるといでしょう。

土の深さは、球根2個分の土の下に球根を埋め込むようにするのが目安。とがった部分を地上側にして、球根各ひとつ分くらいの間隔をあけてまとめて植えます。

土をかぶせて軽く押さえ、何を植えたかわかるようにラベルを差しておくとよいでしょう。

ハボタンの植えつけ

ハボタンは上に成長するので、株元が蒸れることはなく、茎の途中からも発根します。そのため、根鉢を深めに植える深植えでも問題ありません。


日々のメンテナンスは、気がついたときに除草したり花柄をつむだけ。秋の植えつけ時に土作りができなかったら、霜がおりるくらい寒くなってから一度堆肥をまいておくといいでしょう。防寒対策になるだけでなく、植物の春の成長がスムーズに進みます。


※この記事は「園芸ガイド」2023年10月秋号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

園芸家

山口まり

千葉大学園芸学部卒業。日本ハンギングバスケット協会理事、日本ダリア協会理事、園芸ソムリエ。幅広く園芸に携わり、「花を楽しむ教室」の講師も務める。伝統園芸や山野草にも造詣が深い。

千葉大学園芸学部卒業。日本ハンギングバスケット協会理事、日本ダリア協会理事、園芸ソムリエ。幅広く園芸に携わり、「花を楽しむ教室」の講師も務める。伝統園芸や山野草にも造詣が深い。

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