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ひきわり納豆が簡単に作れる!包丁を汚さないコツとは?【昔ながらの家事コツ〜乾物の調理】

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マチュアリスト編集部

家事はだいたいは、自分のやり方で間に合っているものですが、困ったことが起きたときに、うまく切り抜ける方法を知っているといいですね。暮らしの中の困りごとを先人たちはどうやって解決してきたのか。『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』(主婦の友社編)から、乾物をムダなくラクにおいしく食べる簡単アイデアをお届けします。

★卵焼きをふんわりさせるアイデア★

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乾物は、砂糖を使えば早くもどせる

ひじきや干ししいたけを早くもどしたいときは、砂糖を使いましょう。
乾物に砂糖をひとつまみ振りかけ、熱湯にひたすだけ。

水からもどすと20〜30分かかってしまいますが、この方法なら水分が組織の中に浸透しやすくなり、たった5分でOK。
さらに風味もよくなり、ふっくらします。

しけたのりはレンジ加熱でパリッと

しけてしまったのりは、火であぶるのもいいのですが、広げたキッチンペーパーの上におき、ラップなしで電子レンジで加熱しても。
水分が蒸発し、パリッとした食感が戻ります。

また、しけたのりに薄くごま油を塗り、トースターで30秒ほど焼くと、韓国のり風でごはんのおともにぴったり。

加熱しすぎると、のりが焦げてしまうので、30秒くらいからこまめに様子を見ながらがおすすめ。

とうふを冷凍すれば自家製高野どうふに

使いきれなかったとうふは、軽く水きりして、ラップで包んで冷凍用保存袋に。
冷凍室に入れておくと、とうふの中の水分が凍って高野どうふ風に変身するので、ふつうのとうふとひと味ちがう食感が味わえます。

調理するときは凍ったままなべに入れて、煮びたしにして食べるとおいしい。

半解凍の状態ならひきわり納豆が簡単に作れる

納豆を包丁で刻むと、包丁もまないたもベタベタになり、洗うのがたいへん。

半分凍った状態の納豆なら、包丁で刻んでも糸をひきません。

容器のまま冷凍した納豆を、切る20分ほど前に冷凍室から出しておきます。
牛乳パックを広げ、その上で納豆を刻めば、まないたも汚れず。あと片づけがラクに。

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