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小さな幸せがちりばめられた「家時間」にうっとり。自然やヴィンテージに囲まれた、アメリカの田舎暮らし

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マチュアリスト編集部

ずっと好きなもの/地球にも人にも優しいヴィンテージに囲まれた家です

家具も小物もヴィンテージが好みです。実用性は新品のほうが高いかもしれませんが、ヴィンテージは個性的で親しみを持てるし、見ているだけで気持ちが安らぐものも。購入は、主にスリフトショップと呼ばれるリサイクルショップで。教会やNPO団体が運営していて、寄付された不要品の再販で得る収益は慈善活動にあてられます。

地球に優しく、支援が必要な人や動物を応援できる仕組みはとても素敵。一度見捨てられたものが再び輝くというのも、ものの気持ちになるとすごくうれしいこと。毎日の暮らしを楽しく彩ってくれる、そんなヴィンテージが大好きなのです。

“ 好き ” が詰まったキッチン。作業台上の壁は DIY で白い大理石タイルに張り替え明るい印象に。

寝室のチェストは 特にお気に入り

チョークペイントでリメイクされた、ヴィンテージのチェストです。ヴィンテージのアイテムは、新しいものにはない、時の流れを感じさせる優しい雰囲気が好きです。

ヴィンテージの砂糖瓶は ふたをあける音も好き

料理中はいつも手元にあります。決して使い勝手がいいわけではないのですが、素朴なデザインや、ふたをあけるときの独特の音が、毎日を明るい気分にしてくれます。

脚つきグラスに とても惹かれます

ミルクガラスのゴブレット。脚のついた容器が好きで、いろいろな形やサイズのものを集めています。フルーツを入れてもかわいいし、花器としてもよく使っています。

アヒルの容器は おひつとして愛用

アメリカのヴィンテージ、シンプルなアヒルのふたつき容器です。おひつにぴったりのサイズ。隣にあるティーセットはアラビアのアネモネシリーズ。こちらもお気に入り。

変わらないこと/おもてなしは準備の時間をひっくるめて楽しんでいます

食べることに目がないのですが、最近はおもてなしすることがたまらなく好きだなぁとつくづく感じています。メニューやお花を考えたり、買い出しや掃除をしたり。お客様を想いながら準備をする時間はとても贅沢で、心が満たされます。それはもので満たされる一瞬の幸せとは違い、心にやわらかく広がる、じんわりと温かい幸せです。

もちろん普段の料理も楽しんで。具だくさんの味噌汁、もち米玄米ご飯……。和の食材は手に入らないことも多いので、「これがなきゃダメ」ではなく食感や味が近い代用品で試すのも楽しいです。

オーブンまかせで時短になる魚料理はよく作ります。旅行できない今は世界各国の料理を作るのも楽しい。

大好きなきんぴらごぼう。ごぼうとわかめは毎日必ず食べています。

お好み焼きはズッキーニをチーズグレーターですりおろして作りました。

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