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話題の発声エクササイズ「ボイスサイズ®︎」を知ってる?アンチエイジングに効果あり

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雑誌「健康」編集部

口角上げ体操

口元を支える頰筋や口輪筋などを積極的に動かさないと、表情筋が硬く縮み、唇はへの字に。口角上げ体操をすれば、頰のリフトアップはもちろん、同時に発声もしやすくなります。

顔を正面に向け口角を上げてキープ

口角をキュッと上げて、60秒キープする。
このとき、目も思い切り開く。
目は舌の筋肉とつながっているので、目周りの筋肉を鍛えることが舌の筋肉強化にも役立つ。

60秒×1回

これはNG 口角の上がり方も目の開き具合も足りない状態。 普段から表情筋を動かしていない人にありがち。

舌回し体操

筋力が衰えることで下がる舌骨(下あごと咽頭部の間にあるU字形の骨)が引き上げられ、二重あごが改善! ほうれい線の予防にも。

首周りのリンパの流れが良くなり、むくみやくすみ対策にもなります。

左回り、右回り、各10回を行います。

【1】唇をしっかり閉じて舌をスタンバイ

舌を歯の前側で時計回りに回していく。まずは斜め右上に舌をスタンバイさせて。目も同じ方向に向ける。

【2】舌と目を同時に時計回りに回す

舌先を遠くに届かせるイメージで、根元から思い切り動かす。同時に目も大きく開き、舌と同じ方向に動かす。

【3】スタート位置へ再び戻っていく

舌をぐるりと回し、スタート位置に戻していく。2秒で1周を目安に。舌が疲れる感覚があれば、効いている証拠。

※この記事は「健康」2024年冬号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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