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【ひとり暮らしのマンションリフォーム】エッセイスト・岸本葉子さん流すっきりラクに暮らすアイディアとは?[後編]

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ゆうゆう編集部

クラシカルな洋館のような家に憧れていたというエッセイストの岸本葉子さん。自宅マンションのリフォームを機に、憧れを自分流にアレンジし、「好きなものに囲まれた」住まいを実現。そこは、身も心も快適に暮らすための極意や工夫が詰まった空間でした。

前編はこちら。 【ひとり暮らしのマンションリフォーム】エッセイスト・岸本葉子さんが50代で手に入れたお気に入りの空間を拝見[前編]

【ひとり暮らしのマンションリフォーム】エッセイスト・岸本葉子さん流すっきりラクに暮らすアイディアとは?[後編]

岸本葉子さん宅のリビング。お気に入りの家具で統一されたくつろぎの場。

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お話を伺ったのは
エッセイスト 岸本葉子さん

きしもと・ようこ●1961年、神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒業。保険会社勤務、中国留学を経てエッセイストに。暮らしや旅をテーマにした随筆を多く発表し、同世代の女性を中心に支持を得る。近著は『ひとり上手のがんばらない家事』(だいわ文庫)。

リビングのテーブルにはものを置かない

お気に入りのマイホームで快適に暮らすために、岸本葉子さんには心がけていることがある。

「原則として、床にものを置かない。リビングのダイニングテーブルには飾り以外のものを出しっぱなしにしない。ダイニングテーブルで食事をしたり、新聞や郵便物を開いて目を通したりしますが、用が終わったら片づけるようにしています。

仕事部屋の机やキッチンの台の上にはけっこうものが出ていることがあるけれど、1カ所だけでもものがない状態をキープしておくと、心が安らぎます。外から帰ってきたときもリビングのテーブルがすっきりしていると、気持ちいいですし、部屋が広く感じられます」

キッチンのカラーは青と白。特にこだわったのが壁のタイル。「どうしても青いタイルを入れたくて、業者さんに無理を言って集めてもらいました」

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