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【ひとり暮らしのお宅拝見】60代、YouTuberのyamaさん「持ち家を手放したら一気に身軽に。質素ながら自由な暮らしを満喫中」

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ゆうゆう編集部

yamaさんの心地よくひとりで暮らす3カ条

①ものは最小限。でも大切な思い出はいつもそばに

住み替えに当たっては荷物を大整理。家具や衣類、生活用品などは大半を処分した。判断が難しかったのは子どもたちにまつわるもの。手紙やプレゼント、工作の作品などは、手に取ってみて「これを処分するのは絶対に無理!」と感じたものだけ残し、普段の生活の中で目に入る場所に飾っている。

子どもが残していったぬいぐるみや、陶器の作品、旅行のお土産も大切にディスプレイ。

②健康でいられることはひとり暮らしの一番の安心

「文鳥たちのためにも健康でいなきゃ!」とyamaさん。玄米食は子どもと暮らしている頃にスタート。今はまとめて5合炊き、180gずつに小分けして冷凍。朝は毎日、1杯の白湯を飲むのが日課だ。「植物性食品のみの食生活になると、味覚が敏感になって、加工食品をおいしいと感じなくなります」

③気分よく過ごすために部屋の掃除は毎日

床の掃除と家具のふき掃除は毎日のルーティン。「以前は週1回のペースで掃除していたのですが、その日が近づくのがゆううつになって。毎日掃除するほうがすっきりして気持ちがいいし、かえって気が楽なんです」。汚れがたまる前に掃除することで、洗剤を使うなどの手間を省けるのもメリット。

※この記事は「ゆうゆう」2024年4月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影/松木 潤(主婦の友社) 取材・文/後藤由里子

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