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60歳 文筆家 青木美詠子さんの暮らし【後編】「夢中になれる時間を、意識してつくっていきたいですね」

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マチュアリスト編集部

不安なことはきちんと調べる、夫婦で話し合う

老後のお金や暮らし方。漠然とした不安を抱えるよりも、調べたり、専門機関に相談したりなどします。そこから解決の糸口が見つかることも。先日は夫婦で年金事務所に行き、ちょっと気持ちが軽くなりました。夫婦で話し合うことも大切です。

ラジオの気楽なおしゃべりが家事のおとも

スマホのアプリ「radiko(ラジコ)」を使い、家事をしながらラジオを聴いています。パーソナリティの人柄に触れ、なにげないおしゃべりに「うん、うん」と共感したり、「へえ」となったり。情報収集というよりも、人の声の心地よさを感じています。

思いきって始めたテニスに今はわくわくしています

ウォーキングやジムより自分に合っていたのがゲーム性のあるテニス。どうやら球技が好きみたいです。球を追う時間は、ほかのことを考える暇もなく、純粋に打ち返すことだけに必死になれます。本格的に続けていこうと道具一式をそろえました。

写真/清永洋

※この記事は『60代からの小さくて明るい暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

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60代からの小さくて明るい暮らし

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