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無理せず気分よく自分の【家事道】を!フォロワー約6万人のcata_coto_(カタコト)さんに聞く、苦手な家事封じ込め策

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cata_coto_(カタコト)

食材を無駄にしない。わが家の工夫

食材の買い出しは3日に1回ほど。食材の使い残しを防ぐために冷蔵庫にたくさん詰め込まず、そのつどなんの食材があるのかを把握するようにしています。

野菜はパックにたくさん入っていたり、まるごと買ったりすることもあるので、味に変化をつけたり、調理法を変えたりして、おいしく使い切れると、スペースだけでなく気持ちもすっきり!

残りの食材、最後はスープに!

少しずつ残った野菜(今日はにんじん、キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、セロリ)とベーコンを食べやすい大きさに切る。鍋にオリーブオイルを引き、玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりとしてきたら、残りの野菜とトマト缶、水、ローリエを加えて煮る。野菜がやわらかくなったら塩、黒こしょうで調味する。

お弁当、自己採点は甘々で100点! 無理せず気楽に、が嫌にならずに続けるコツ

新社会人になった娘を応援したい一心で再開したお弁当づくりですが、自分がしんどいときはつくりません。加えて、マンネリになっても気にしない、彩りが悪いときはクロスでごまかすという技を身につけて、以前より気軽につくれるようになりました。

定番のおかずは卵焼き。ごまあえや無限にんじん、トマトのメイプルシロップ漬けなども娘に好評です。

愛用しているお弁当箱はこちら!

(写真左)
曲げわっぱ(博多曲物十八代柴田玉樹)
吸湿性にすぐれているので、冷めてもごはんがべちゃっとせず、ごはん好きにうれしい器。「生活購買店reed」で購入。

(写真右)
弁当箱(ホシマル印)
レトロ感漂う素朴さが素敵ですが、中蓋つきで使い勝手も抜群。丸型は意外と具材が詰めやすく、見た目も華やかに。

お弁当を包むクロスは全部で15枚。おかずの彩りやその日の気分で今日の一枚を選ぶのが楽しい。

cata_coto_式 お気楽お弁当メモ

・ほうれん草や小松菜などの青物は、定番のおひたし、ごまあえのほか、塩昆布や粉チーズ、ゆかりであえても、おいしい一品に。

・無限にんじんは、にんじんの皮をむいてせん切りにし、塩をふってしばらく置き、オリーブオイルとすりおろしたニンニクを加えて混ぜるだけ。

・トマトのメイプルシロップ漬けは、メイプルシロップと酢と塩でつけておくだけ。あまり甘くないトマトでもおいしく仕上がります。

・きんぴらはごぼうやにんじんのほか、ナスやピーマンでも。仕上げにごまをふれば、見た目のアクセントにも。



※この記事は『「小さい暮らし」の日々のピース』cata_coto_(カタコト)著(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

「小さい暮らし」の日々のピース

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