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中嶋美穂さんの【めがねがポイント】のコーデ10スタイル。マチュア世代めがねスタイル第6回

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マチュアリスト編集部

ワンピースは草木染め。やさしい自然の色とめがねのピンクジンジャーカラーがウキウキ を誘う。小物は黒サンダルと小物で引き締めて。ワンピース「ARTS&SCIENCE」、サンダル 「m.a+」。

3のめがね

年を重ねてからのほうが
しっくり着こなせるようになった
やさしい色み。チークがわりの
ピンクのめがねで明るさを

「チークをさしたように顔映りを明るくしてくれる色合い。甘さと辛さを感じるピンクジンジャーという色の名前もお気に入り」

ピンクジンジャーのめがねを購入したのをきっかけに、今まで着なかった明るい色もいい なと思えるように。心をほぐしてくれるやわらかなオレンジのシャツワンピースはツツジ で染められたもの。シャツワンピース、パンツ、サンダル「ARTS&SCIENCE」、スカーフ「エルメス」。

べっこう柄のめがねはカーキやグレーといったニュアンスカラーのミックスにもよく似合 う。ジャケット、ジレ「isabellastefanelli」、パンツ「layer0」、スカー「DEVOA」、 靴 「m.a+」、バッグ「paulharnden」。

4のめがね

彩度の低い色合わせに
ほんの少しだけ明るい茶系の
めがねと靴を合わせて、
気持ちもトーンアップ

「知人の男性がかけていた、このめがねに一目惚れ。フォーマルな装いを楽しみたいときはmade in Franceのこのフレームで」

合わせるアイテム次第でいろんな雰囲気に着こなせるシンプルなリネンスーツのセット アップに、今日はアンティークのつけ襟とターバン、そしてめがねでアクセントを。リ ネンジャケット、パンツ「ALFA PERRO」、靴「The Row」、バッグ「Accalmie」

甘さだけでも、辛さだけでもなく。
めがねはそんなコーディネートの
さじ加減に欠かせない

母から譲り受け、洗い張りして仕立て直した長襦袢の上に、この年になってようやくご縁のあった生紬単衣を重ねて。古いアンティークフレームの線の細さが織りに交わり、時代をつなぐ着こなしに。着物「Maru Factory」。

5のめがね

生紬の麻のような風合いや
灰青色の美しい色み。
細やかな表情の着物には
それ同等に繊細なフレームを

「このめがねがはじめての丸型めがね。着物用にと思って購入しましたが、シックな洋服にも繊細なラインがぴったり」

ニュアンスのあるカラーの繊細な雰囲気を損ねず、かつ顔の印象もキリッと引き締めてくれる細いフレームは、この着こなしの立役者。シルクコート「KristenseN Du NORD」、ブラウス「The Row」、スカート「The Row」、靴「M_Moriabc」。

年を重ねが今だからこそ似合う
アンティークのめがねを
グレージュコーデのポイントに

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※この記事は『大人めがねスタイル」(主婦の友社編)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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