私らしく生きる 50代からのマチュア世代に

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「私らしく働く」とは? イラストレーター柿崎こうこさんが心がけているスキルアップと自己投資

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マチュアリスト編集部

relaxing time 私の癒やし時間

お茶を淹れて心を整えます

朝起きたらまず、ティータイム。じっくり、最後の一滴まで注ぐ時間を大切にしています。コーヒーやルイボスティーなど何でも飲みますが、最近は日本茶がしっくりきます。特に好きなのは加賀棒茶や番茶。

お茶っ葉の缶や袋は、インドネシアを訪れた際に購入したアタのバスケットに収納。その日の気分で飲むものを選んでいます。

グリーンのお世話が日課

観葉植物との付き合いも長くなり、枯らさず育てられるようになってきました。我が家のシンボルツリー、エバーフレッシュや仕事部屋のウンベラータなど種類も大きさもいろいろ。床置き、ハンギングと高低差をつけると空間に動きが出て素敵に見えます。小さい鉢は皿にまとめてワンコーナーに。もう少し増やしたいと思っているところです。

life plan 今後のライフプラン

趣味のひとつでもある骨董など、古物を仕事につなげたいという思いも。海外や国内に買い付けに行き、展示販売をするなど自分でイベントを企画できればいいなと思っています。

イラストを柱に、YouTubeや骨董まで振り幅を広げたい

イラストの仕事はもちろん続けていくけれど、「いろいろなツールを使って仕事のきっかけをつくりたい」と話す柿崎さん。YouTube配信もそのひとつです。

「収入の柱のひとつになるかどうかはまだわかりません。でも私の暮らしや仕事にどんな影響を与えてくれるのか、今からワクワクしています。配信ペースはゆっくりになると思いますが、途中でやめないことが今の目標です」

1年ほど前から、猫との生活もスタート。健康で長く働き続けたいという思いがより強くなりました。お金の不安はつみたてNISAで少し解消。

「50代で始めましたが、遅すぎることはないと思っています。老後資金のつもりで65歳までは積み立てます」

長く働き続けるための心身の整え方

漢方薬を飲む

更年期対策と体質改善をめざし、約1年前から漢方クリニックに通院。飲み始めてからは体調が安定するようになりました。信頼できる先生に保険適用の漢方薬を処方してもらっています。

湯船につかる

シャワーだけの日と比べると、疲れのとれ具合の差は歴然。どんなに忙しくても毎晩必ずお風呂にお湯を張ってつかることにしています。

整体で体を整える

空手で体を痛めたのをきっかけに通い始めた整体。月1回の施術で、自己流では整えられない体のゆがみが治っている気がします。

お灸でメンテナンス

免疫力と元気を保つため、寝る前のリラックスタイムに自宅でセルフお灸を。肩こりやむくみに効くツボによくすえています。

YouTube動画を楽しむ

夜はお酒を片手に至福のYouTubeタイム。暮らし系のVlogや、かわいい動物の動画に毎日癒やされています。1日の終わりに心を浄化するようなイメージです。

友人の存在

家の鍵を預け合うほど信頼している友人もいます。でも寄りかかりすぎず、気持ちいい距離感で長く付き合っていきたいと思っています。

愛猫と過ごす

念願だった猫との暮らし。「まるお」のおかげで家がさらに好きになりました。いない生活はもう考えられません。今はさらに1匹、保護猫を迎える準備をしている最中です。

心と体

空手で基礎代謝アップ

高校時代に部活でやっていた空手を再び習い始めて6年。帯を締めるとスイッチが入り、稽古中は無心に。汗もたっぷりかくので、モヤモヤしているときでも稽古ですっきりします。

睡眠と食事をしっかりとる

徹夜はせず、休むときはしっかり休む。そして寝室はあまりものを置かず、心が落ち着くように整えています。マットレスはマニフレックスの高反発タイプです。夕食は和定食風に。みそ汁は毎日作ります。

※この記事は『私らしく、働くということ』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

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