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やせ体質になる【きゅうりの食べ方】とは? ダイエットの名医がすすめるやせワザ4選

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雑誌「健康」編集部

やせワザ3【いわし缶】で脂肪燃焼しやすい体へ

いわしにはEPAやDHAなど、オメガ3系の脂肪酸が豊富。肥満の原因である白色脂肪細胞を燃やしてくれます。抗酸化作用によって、全身のアンチエイジングにも。缶詰なら、いわしの栄養を丸ごと摂取できて手軽。汁まで余さず味わって。

【進め方】
①水煮缶を選ぶ(甘く調理された缶詰ではなく、糖分の少ない水煮缶を)
②1日1缶食べる(栄養の溶け出た缶汁ごと食べる)
③いつ食べてもOK(糖質が少なく、消化もよいので)
④他の食材と合わせてもOK(野菜と一緒にとると、急激な血糖値の上昇防止に)

やせワザ4【きゅうり】の豊富なホスホリパーゼが老廃物をカット

きゅうりに含まれるホスホリパーゼは、老廃物や毒素を排出する働きを活発にするほか、体の脂肪を燃やして代謝を高めたり、食事でとった脂肪分を分解したりと、ダイエットの強い味方です。食前に1本、よくかんで食べるだけなので簡単!

【進め方】
①きゅうり1本を、朝・昼・晩の食事前に食べる
②生のまま、ゆっくりとひと口20回程度よくかむ
③きゅうりを食べたあとは通常の食事でOK
④空腹を感じたときの間食としてもOK

※この記事は「健康2023年夏号」(主婦の友社刊)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

監修者

工藤内科院長

工藤孝文

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

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