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時短でおいしい【自動調理鍋】3選|家電のプロ・神原サリーさんおすすめ

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恩田貴子

ライフステージの変化や、体や心のゆらぎを日々実感するマチュア世代。そんな大人の暮らしをより豊かで快適にしてくれるアイテムを、家電ライフスタイルプロデューサーの神原サリーさんがナビゲート。第1回は、神原さんも愛用している「自動調理鍋」の中から選りすぐりの3点をご紹介します。

ここ数年で、一気に調理家電としておなじみの存在となった「自動調理鍋」。以前は調理がラク、時短になるなどの特徴が注目されていましたが、神原さんによると、最近では味にこだわっているモデルが多いのだそう。

「手間と時間をかけておいしい料理を作り、味わってきた方が多いマチュア世代。いざ自動調理鍋を使って調理がラクになったからといっても、料理がおいしくなければガッカリしてしまうでしょうし、使い続ける気にならないと思うんです。

その点、今回ご紹介する3点は、かきまぜ機能や細かな圧力調整などの独自技術で本格的なおいしさを追求。ていねいに料理を作ってきた方でも満足の味わいに仕上がります。

操作やお手入れも簡単なので、気軽に毎日の調理に取り入れられると思いますよ」

シロカ「おうちシェフPRO」

Mタイプ(SP-2DM251)ホワイト

「おうちシェフPRO」は、業界最高クラスの高圧力を一定にかけ続けることで食材のおいしさを最大限に引き出しつつ、自動減圧機能により減圧にかかる時間の短縮も実現。おいしさと時短を両立した電気圧力鍋です。

「これまでの電気圧力鍋は、時短を重視するあまり、味にはいまいち気を配りきれていなくて。はっきり言っておいしくないものが多かったんです。ところが『おうちシェフPRO』は、とにかくおいしい! 根菜の煮ものやおでん、角煮など、まるで鍋で長時間コトコト煮込んだかのような味のしみ込みぶりなのに、煮崩れもしません」

写真は、大根を従来の電気圧力鍋で煮込んだ場合(左)と「おうちシェフ PRO」で煮込んだ場合(右)。従来品に比べて、味のしみ込み度は約3倍。肉じゃがの場合、調理時間は約30%もカットできる。

骨までやわらかな「いわしの梅煮」。自動調理機能を使えば圧力も加圧時間も自動で設定されるからラク。加圧、減圧時に蒸気が吹き上がらず、音が静かなのもポイント。

煮込み料理をはじめ、無水調理や低温調理、炒め、発酵など、1台10役のマルチぶりだが、大きなLEDディスプレイで操作もしやすく、使いやすさも◎。

「サラダチキン」は、低温調理機能でしっとりとした仕上がりに。

「地味に感動したのがふた。電気圧力鍋は本体とふたが分離するタイプが多いんですが、はめるときに本体とふたの正面がなかなか合わず、イライラすることがあったんです。でも『おうちシェフPRO』は、ふたについた大きな取っ手のおかげで正面がすぐにわかり、一発でカチッとふたがはめられる。

何気ないけれど、そんな点も含めて細かな部分まで使いやすさが考えられているなと感じますね」

本体と分離するふた。内鍋のほか、ふた、パッキンなどが水洗い可能でお手入れが簡単。

電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」
Pタイプ、Mタイプ SP-2DP251、SP-2DM251 
全3色 重量:約3.9kg 調理容量:1.68ℓ 
1万7980円(税込)

シロカ ☎️0570-001-469
https://www.siroca.co.jp/product/ouchichef/

Pタイプ(SP-2DP251)グレー

Mタイプ(SP-2DM251)ダークブラウン

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