【50代の冬のお出かけスタイル】全身を3色までに抑え、上品にまとめて｜西崎安妃子さん・53歳
冬のお出かけにどんなファッションを選びますか？ ここでは50代の私服コーディネートを5回にわたり、ご紹介します。第3回は西崎安妃子（あきこ）さん・53歳。雑誌「ゆうゆう」のファッション、美容、読み物といろいろな企画に登場する「ゆうゆうモデル」に、11月から新たに加わったメンバーの一人です。冬のおしゃれの参考にどうぞ！
第2回はこちら。【50代の冬のお出かけスタイル】流行アイテムはファストファッションで賢く買って、取り入れる｜小森香さん・51歳
化粧品開発などの仕事で、人前に出る機会が多い西崎さん。きちんと装うことは、自分のテンションを上げることにもつながると話す。
「私の冬のファッションに欠かせないのがファーとキラキラ（笑）。マフラーやバッグ、靴など、どこかにファーと光りものを取り入れます」
多色づかいをせず、全身3色までに抑えるのが西崎さんの流儀。右のコーディネートは、黒、ライトグレー、ゴールドの3色。
「色を少なくしたほうが、アクセサリーやスタッズのゴールドが引き立ちます」
物を買うときは、多少お値段が張っても長く使えるものを選ぶそう。
「25歳の娘と服を共有することも。両肩にファーがついたセーター（次ページ）はベージュも購入したのですが、娘に一度貸したら、かわいいからちょうだいって（笑）。
バッグや時計なども少しずつ娘に譲っています。いいものを買っておけば、世代を超えて使え、結果的に割安になりますよね」
ベーシックカラー2色＋ゴールドで全身3色の上品コーデ
趣味は旅とパワースポット巡り。小旅行を兼ねて出雲大社を訪れたときのスタイル。
「旅の楽しみのひとつが食べること。黒い服だと多少食べ物が服に飛んだり汚れたりしても目立たない。リラックス旅には黒が最適」
ショートブーツに施されたスタッズがキラリとチラ見え。装いのアクセントになっている。
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