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腸活にいい鍋は何味か知ってる?【冬の腸活最前線】石原新菜先生がアドバイス

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雑誌「健康」編集部

睡眠の質が低下しやすくなる冬。日光を浴びて心も腸も元気に

日照量が少なくなる冬は、日光によって生成されるセロトニンの量が減り、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンも減少。睡眠の質が低下しやすくなり、腸内環境も乱れがちに。

1日15分を目安に、日光を浴びる習慣をもちましょう。
とくに朝は、カーテンを開けて日光を存分に取り入れて。

また、日差しを浴びるとビタミンDが作られ、免疫力だけでなく美容効果もアップします。

マンネリ防止! 移動手段や道をいつもと変えてみる

よく行く場所までの移動経路や手段がワンパターン化していませんか。

いつもとルートや移動手段を変えるだけで、小さくてもいろいろな発見があるはず。
新しい情報は脳を刺激したり、ストレスを発散したりすることにつながり、腸にもよい影響を与えます。

普段より多く歩けば、腸にとってもいい運動になります。

「涙活」でストレス解消! 幸せホルモンで免疫力もアップ

ストレスは腸にとっても悪影響。手軽にストレスが解消でき、心のデトックスになると話題なのが、感動的な小説や泣ける映画などを見て、能動的に涙を流すことにより気分がスッキリするという「涙活」。

涙を流したあとには、「幸せホルモン」と呼ばれるβ‐エンドルフィンが増加し、ストレスを和らげ、免疫力を高める効果も。

※この記事は「健康」2024年冬号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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監修者

医師

石原新菜

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

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